2007年7月23日

広告業界にとっても打撃ではないの?

CMや看板などの広告類を大幅削減する自主規制を発表したことで、今日は貸金業の株価が軟調だったという記事を見ました。

CM削減や返済最長5年、貸金業者・信販の自主規制案判明 : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ふと思ったのですが、私が普段見ている時間帯や見ている番組が悪いんだとは思うのですが(地上波見るときって大抵競馬だし)、テレビのCMって貸金業関係多いですよね。というか、それしかないという印象があったのです。気になって『電通広告年鑑』を見てみると、2005年のCMの概観でも、やはり金融関係は好調で、軒並み出稿が減る中で、前年を上回る出稿があったことが書かれていました。広告全体でも金融・保険関係の金額は全体の約8%、テレビCMも金融・保険関係が9%を占めているそうです。

金融業や保険業の中には、今回問題になっている「消費者金融」意外にも、投資信託や年金保険など様々ありますし、9%という占有率が多いのか少ないのかよくわかりませんが、明らかに値段が高いと思われるゴールデンタイムや朝の時間帯のCMはすべて止めることになってしまったら、やっぱり大きいのではないでしょうかね。『電通広告年鑑』は最新版でもまだ2005年のデータしか出ていませんが、今年の3月、電通のニュースリリースで、 新聞とテレビの広告量が3年ぶり微減とありました。やはり消費者金融の減少によって、金融・保険関連の広告出稿はかなり減っているようです。今年の分がまとまったら、その方向性がもっとハッキリ出てくるかもしれないですね。

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