2007年7月11日

[movie]ダイハード4.0


原題: Live Free or Die Hard
監督: レン・ワイズマン
出演: ブルース・ウィリス、ジャスティン・ロング、ティモシー・オリファント、マギーQほか

独立記念日の前夜。FBIのサイバー犯罪部に異変が起こる。何者かがサーバーに侵入したのだ。ブラックリストに掲載されたハッカーたちを拘束するため、各地に指令が出された。NYPDのジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)もその命令を受けた一人。マットという青年を拘束し、FBIに連れて行けという単純極まりない命令のはずだった。しかしマットの家を訪れたとたん、マットを狙ったと思われる銃撃が起こる。

どうにかこうにかマットを連れてFBIについた翌日。今度はワシントンDCがパニックに陥っていた。交通機関の統制システムがサイバーテロリストに乗っ取られたのだ。サイバーテロとマットが狙われたことに関連性があると睨んだジョンは、マットの手を借りながら犯人を追い詰める。


第1作目のダイハードが上映されたのは1988年。もう約20年経つんですね。監督を変えて再び戻ってきた”4.0”は、一人でテロリストに立ち向かう(しかもおまえ不死身かと思えるような無茶をする)という基本線はそのままで、古い考え方VS新しい技術という対立軸(あるいは融和)を取り入れ、その対比(=ジョンとマットの掛け合い)によって面白さを引き出すという、エンターテイメントになっています。

まあもうネットもサイバーテロも市民権を得てから大分経つわけで、その対立軸(あるいは融和)自体、既に手垢がついたネタではあるのですが、それをふっとばすくらいマクレーン刑事がむちゃくちゃなので(笑)、なんか許せちゃうなーという感じ。その(新しい技術に弱いはずの)マクレーン刑事は、現実の世界でも映画系のチャットに登場してネット上で話題になってましたが。

この20年で映像技術は当時の想像を超えるくらい進化したと思うのですが、それでも怪我するくらいブルース・ウィリスが頑張ったそうで、そういう意味で「ダイハードっぽさ」が出てるんですよね。きっと。前からのダイハードファンでも、「ターミネーター3」よりはがっかりしないと思うな。久々に「アメリカらしい」映画を見たと思いました。ツッコミどころも(「フツー死ぬだろ」というのも含めて)満載なのですが、それはあえて「ツッコミどころ」にしているような気もしますし、それ込みで笑えるという映画なのだと思います。

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