2009年2月8日

[movie]チェ 28歳の革命


原題:Che Part I
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル、サンティアゴ・カブレラ、エルビラ・ミンゲス

エルネスト・"チェ"・ゲバラは、アルゼンチンの裕福な家庭に育ち、医師になるが、各地を放浪し、厳しい現実を目の当たりにする。あるときカストロと出会ったチェは、彼の無茶な計画から始まったキューバ革命へとのめり込んでいく。


生きていたらどうだったんだろう、と思う20世紀最大のカリスマ。ただ彼らが標榜し、そして成し遂げたのが共産主義だからこそ、カストロとか、チェみたいなこういうカリスマが必要とされたんじゃないかな。共産主義は既に崩壊し、そして行きすぎた資本主義もまた壊れかけているこの時代に、この映画が作られたことがひとつ感慨深いというか、考えさせられる点かと思います。

あの頃の空気というか、特にアメリカを中心とする赤狩りが是とされた時代を知らないので、この映画が本当に与える影響というか、言いたかったことはもしかしたら理解できていないのかもしれません。共産主義的な言動は極力封じ込め、政治色は排除しているのが監督が意図してのことなのか、それとも行間を読めということなのか・・・。

そこで改めて思うのです。彼が生きていたらどうだっただろうと。

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