2009年5月6日

[movie/スカパー]レッドクリフ part I

原題: RED CLIFF PartI
監督: ジョン・ウー
出演: トニー・レオン 金城武 チャン・フォンイー チャン・チェン ビッキー・チャオ フー・ジュン 中村獅童 リン・チーリン
2008年/米.中.日.台.韓/145分/カラー

曹操は漢の皇帝をも手なずけ、残る孫権軍と、劉備軍も飲み込もうとしていた。弱小軍の劉備は防戦一方。大軍を擁する曹操軍の前になすすべもなく、敗戦に敗戦を重ね、慕う人民と共に退却していった。もう後はない。そんな時、孔明は孫権と手を組もうと提案する。

三国志の中でも有名な「赤壁の戦い」を描いた2部作の前編。もう10年くらい前ですが、三峡ダムに沈む前の長江を旅したことがあります。そのときにこの物語にも出てくる荊州にも寄りました。中国には「劉備は荊州を借りる」ということわざがあり、その意は「借りたものを返さない」ということだと教えて貰いました。

映画のほうは、「お金かけたなー」と素直に感心するという感じ。このところ低予算映画ばかり観ていたせいもあるかと思いますが、中国三国時代版「ロード・オブ・ザ・リング」ですね。戦闘シーンが多分一番の見せ場なのですが、長い。長すぎるよ。

そして私の中で孔明はやはり金城武じゃないんですよね。ああいう野獣系じゃなくて、もう少し女性的なイメージなんです。西遊記の玄奘を女性が演じることがありますが、孔明も同じ感じなんです。多分イケメンをそろえたっていうところも見せ場なんでしょうが、最も重要な孔明が絶対的にミスキャスト。

前編は曹操の攻撃にあえぐ劉備と、曹操に狙われる孫権が手を組むというところまで。いよいよ後編が「苦肉の策」を生み出した赤壁の戦いです。寄せ集めだけれども大軍の曹操軍と、少数精鋭の孫権・劉備連合軍はどう戦うのか。もちろん三国志はこれから続くし、先ほどのことわざにあるとおり、劉備は荊州を借りるわけですから、負けて終わりじゃないのは誰でも知ってるわけですが、映画では結末があるわけで、どんな描き方がされてるのかが気になります。

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