2017年 Festive500

今年もFestvie500、なんとかクリアしました。ただ、今年のFestive500はやや波乱含みでした。

24日 印旛沼かどかわ

毎年行っている印旛沼の「かどかわ」さんへ、今年は初日にうかがいました。ほぼいつものルートで道の駅やちよまで行き、自転車道で印旛沼へ。お店にはちょっと早く着いたのですが、11:00前に開けてくれました。帰りは2月に開通した国道464号へ北須賀の交差点から入り、県道288号から南下して国道14号へ戻り帰ってきました。造成中の国道464号は鎌ヶ谷あたりから最終的には外環に繋がる構想がありましたが、そっちのほうは自転車侵入禁止になっちゃうのかなー。逆の成田への接続はもう少しで出来そうです。(130km/500km)

25日 箱根路


今年のFestive500は比較的風に恵まれました。2日目は自宅から追い風に乗って箱根駅伝ルートを箱根へ。年末最後の五十日ということもあり、やや走りにくかったのが残念ですが、夏に同じルートを走った時よりはずっとマシに走れました。暑いのは苦手です。ここでの発見は二宮のラーメン屋にロードバイクスタンドがあったこと、そして天山湯治郷にとうとうロードバイクスタンドができたことです。(233km/500km)

28日 江戸川グルメ


26,27日は仕事で、実質上の3日目は28日。朝、出発する前に空気を入れようとして後輪の空気が半端なく抜けてることに気づきました。ゼロではないのですが、25日に目一杯入れていたのに2気圧くらいしかありません。パンク?と思ったのですが、空気が入ったし、一昨日は問題なかったからとそのまま出発しました。

この日は江戸川を遡るルートでした。流山のあたりで、北に黒い煙が見えました。遡るにつれて大きくなるその煙は、結局野田橋過ぎたあたりではっきりと火災とわかるようになりました。後で検索したところ埼玉側の松伏町にある自動車解体工場が燃えていたようです。実は江戸川で火事を見るのは2度目。火事は怖いです。野田橋で左岸に渡ったので、火事現場にいちばん近い箇所は千葉側を走っていましたが、それでも黒い煙が流れてきていてかなり臭いました。正に「対岸の火事」で、近所の人たちが土手上から火事を見ていました。つまり風も強く乾燥していた1日でしたが、行きはそれほど向かい風には悩まされず、帰りには追い風にアシストされるという風の運は良い日でした。喜八堂でおしるこを、野田のゆでたて家でうどんを食べて、最後は北小金のZopfでパンを買いました。江戸川から平和台で下りて、大谷口の住宅街の中を通るルートを選択しましたが、これは正解だったと思います。

帰ってきて後輪を確認すると、やはり空気圧が低下しているのでチューブがもう寿命かも(パンクするまでにはなってなくても、どこからか空気が微妙に抜けてるのかも)と、チューブだけ交換しました。 (367km/500km)

29日 霞ヶ浦一周


早朝、後輪タイヤを確認すると空気が抜けてます!今度は明らかにパンクの症状です。慌てて後輪を外して、チューブではなくタイヤ側を確認すると、なんと棘のようなものが貫通していました。恐らく26日にどこかで刺さり、そのためにスローパンク状態になっていたのでしょう。しかし、そのまま28日も130km以上走りました(走れました)から、一体どういう形で刺さっていたのか謎です。結果的に当たり前の確認を怠ったために、チューブを1本無駄にして、さらに朝からタイヤもチューブも交換する羽目になりました。皆さんもお気をつけて。

最終日予定のこの日は輪行で土浦へ。たまたま朝一の「ひたち」にえきねっと得だ値(10%オフ)が残ってたので特急利用です。昨年のFestive500で出来たての霞ヶ浦周回の自転車道を走りましたが、その時より大分整備が進んでました。まず土浦駅のサイクルステーションが人感センサーによって電気が点くようになってました。自転車道表示案内も大分増えてました。一方で、まだ迂回路が難しかったり、一部整備のために利用不可だったりといった場所もありました。

昨年、東側の直線が向かい風で厳しかったので、今年は逆回り(時計回り)してみることにしましたが、どちらが良いとは言い切れないですね。どちらも悪くないですが、時計回りすると、かすみキッチン前を通るのが早すぎて開いていません。また西側はあまりトイレがないなーと思いました。全体的にトイレはもう少し整備してもよいかも。また西側には補給地点も少ないですね。(505km/500km)

というわけで、2017年も無事Festive500、終了しました。来年も頑張ります。

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