[自転車]桜満開の霞ヶ浦一周(ショート)


2度行った霞ヶ浦一周はいずれもFestive500の時期でしたので、いつも冬木と枯れた芝を見ながらまわっていたのですが、その際「この自転車道周りって桜多くない?」と思ってたんですよね。そろそろ都内の桜は終わりなので、少し北にある土浦まで行ってきました。

土浦駅には29日にプレイアトレ土浦という新しい施設が出来て、そこに自転車屋などが入ったと聞いていたのですが、それは西口側(筑波山側)。霞ヶ浦側の出口、東口のサイクルステーションは健在でした。

まずは桜川の河口。その名の通り桜並木が続いています。


霞ヶ浦総合公園も桜が綺麗。


チューリップも咲き始めていました。ちょっと早くない?

今日は春らしい霞んだ景色で、筑波山はちょっとぼんやり。


自転車道沿いにポツポツ桜が出てきて目を奪われます。どれも満開。



潮来市の飛び地(橋の手前)に未舗装路がありましたが、綺麗になってました。


そうそう、こういう自転車道を示す矢羽印が増えていただけでなく、少しわかりにくい場所には道案内も出来ていて、もう迷うことはなさそうです。



権現山公園へ寄り道。



引き続き満開の桜をみつつ北上します。


霞ヶ浦大橋を渡ってかすみキッチンでお昼。以前来たのは人の少ない年末だったので「開いてますか?」「入っていいですか?」という感じでしたが、自転車も人もそこそこ入っていました。


そろそろ蓮根畑に水が入る時期のようですが、何故かひとつの畑に大量にサギがいました。手前の2羽はコサギ、奥はチュウサギかな。白いのが沢山いる中にアオサギもいました。サギって種類関係なく一緒にいる感じ。あんた大きいねえとか、なんで君はくちばしが黒いの?とか思っているんですかね。


霞ヶ浦は、岸からこういう長ーい橋を渡した水上の小屋がいくつも見られるのですが(養殖場らしい)、これ見るとMISTを思い出すのは私だけでしょうか。


霞ヶ浦から筑波山へ向かうりんりんロードへは案内どおりに行けば自動的に入れます。案内に従って駅を越えて少し西側へ行ってみました。りんりんロードの桜もきれいだったのですが、その手前の川の両側が立派な桜並木で圧倒されました。



亀城公園の桜はもう今日で終わりかもしれないくらい。桜吹雪もすごかったです。


土浦駅西口へ戻って、前述のプレイアトレ土浦へ。全面的に自転車推奨で、入り口に青いラインが引かれているところからは自転車を持ち込んでOKです。自転車を入り口に置こうとすると「自転車置場へ!」って冷たくされることもあるのに、ここは店内へ持っていってOKなんですよ。すごいです。


ビアンキとコラボしたというタリーズは、チェレステカラーのバイクスタンドが。ビアンキじゃなくてごめんなさいです。ただ、一般の人には自転車置場という認識があまりないからか、バーをくぐったり、隙間から無理に中に入ろうとする人も多く、使う人が少ないとそのうち撤去されちゃうかもなー。このタリーズの限定商品が2つ。その1つのアフォガードを食べました。


1Fには他にミニストップ(も青いラインあり。自転車連れてコンビニに入る...若干邪魔かも?)、自転車屋のル・サイクがありました。地下にはシャワースペースや駐輪場があるようです。青いラインはエレベーターにつながっていたので、自転車をエレベーターに乗せて移動できそう。

ただ、東口と違って輪行専用のスペースは1Fには無く、結局外で袋詰していると、自転車屋の人が「中でやってもいいですよー」と言ってくれました(もう両輪外してる状態だったので遠慮したのですが)。棚とかあるので使えそうではありますが、ちょっと入りづらいかも?

ひとつ思ったのは、エレベーターに自転車が乗せられるなら、3Fの改札階までそのまま登ってしまって、そこで畳むのもありかな。写真は3Fのエレベーター出入り口。


まだ1Fと地下しかオープンしておらず、これからレストランやホテルが順次オープンだそうです。シャワーあるのは便利かな。カスイチはもう一度駅に戻ってくるから荷物は駅に預けて最後に着替えて帰るのは良いですね。今度は真岡あたりから土浦までりんりんロード経由で走ってみようかと思いました。私は輪行してきてしまうのであまり縁はないかもしれないですが、結構種類豊富にレンタルサイクルもあるみたいです。ただ、輪行を解いて、走ってきて、再び土浦駅で輪行して電車にのるだけなら、東口のサイクルステーションがおすすめ。ロードバイクスタンド、更衣室、ロッカー、空気入れ、棚、そして水道と必要なものが全て揃ってます。

そろそろ桜前線は関東を過ぎて、東北あるいは信州の山のほうに移りそうです。いよいよ新幹線輪行シーズンですね。

本日のルート

コメント