[自転車]荒川沿い、ようやく満開です


2019年東京の桜開花発表は3月21日でした。しかしその後霙が降るような強烈な寒の戻りがあり、開花は遅々として進まず。都心の桜はそれでも3月27日に満開の発表はされたものの、正直これで満開なのか?と思う桜も多かったです。特に川沿いは気温も低くて例年遅れがち。先週末はどれも5分咲きくらいだったので、今週ならと思っていました。

まずは隅田公園。川沿いはライトアップするのでもう終わりかけでしたが、公園内はきれい。


桜の木の博物館みたいになっている汐入公園は陽光桜に代わってソメイヨシノが満開。



岩淵水門。八分くらいでしょうか。まだもう少し花が開きそう。


土手上の桜、結構好き


ちょっと先には芝桜も開いてピンクの競演。ここ数年、桜が散るのが早すぎて芝桜が咲きそろう頃にはもうハゲ散らかしてる感じがしてたのですが、今年は見事です。


戸田公園の桜。ここも七分〜八分くらいで、木によってはまだまだこれから咲きそうなものもありました。



戻ってきて、小松川千本桜。こちらも八分くらい。特にロックゲート側のほうはもう少し咲きそう。小松川千本桜は文字通り1000本以上あるんですよ。単に「たくさんある」の意味じゃないんです。平成初期のスーパー堤防の整備とともに10年かけて植えられた桜並木、さすが桜は成長が早く、本当に立派な千本桜になりました。ソメイヨシノだけでなく、オオシマザクラや山桜も入っていてきれいです。



ようやく隣の県まで行ってきましたが、ここ数日暖かい日が続くようなので、関東圏内は一気に咲きそうですね。次は少し遠出しようと思います。

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