1. オークランドまでの旅路と宿
2. ホビット村とワイトモ洞
3. 秋の味覚とオークランドの街
南半球なので、ニュージーランドの5月は秋にあたります。つまり牡蠣のシーズン。あちこちで生ガキ食べました。最初に見たのは、ワイヘキ島のランチで行ったタンタルス・エステート。6個というのもあったのですが、まずは恐る恐る1人1個づつ。2日目はTony’s Streak houseでクラムチャウダーもいただきましたし、3日目はEthosというレストランでやはり生ガキ食べました。あちこちのレストランで地元で獲れる牡蠣を提供しているようです。
ニュージーランドのグリーン・リップド・マッスル(モエギイガイ、ムール貝の一種でニュージーランドで品種改良された現地栽培種。年中獲れるらしいが、旬は夏らしい)は、最終日、夜は混んでいるThe Occidentalに昼間に行って食べました。The Occidentalは夜は本当に混んでるらしいのですが、昼間ならめちゃめちゃ空いているし、旦那は火曜サービスの肉250g 20NZD(1800円くらい、ただし別途ワンドリンク[ソフトドリンクでもOK]オーダー必須)を頼んでましたよ(笑)。肉厚で癖のないムール貝で、出汁も含めて美味しかったです。半キロをほぼ一人で食べました。こう言ってはなんですが、本場のベルギーで食べたものよりもおいしかったかも(笑)。
そういえばメニューにライスってみなかったなーと思ったのですが、基本はパン。付け合わせはとにかくポテト。マッシュだったり、フライだったりいろいろですけど。そしてどの店に行ってもビーツがありました。ニュージーランド産のビーツは寒くなる今の時期が旬。初日に食べたバーガー屋で、中にビーツ入っていることで「あ、ビーツだ」と思ったわたし、ワイヘキ島で食べたパテの付け合わせにビーツが出てきたので、何を隠そうビーツ好きの私は、Ethosではビーツサラダを見つけたので頼んでしまいました。美味しかったです。ビーツってものによってはちょっと土臭さを感じるのですが(そこが好きだったりもするのですが)、ニュージーランドで食べたビーツは癖がなく、甘みがあって食べやすいビーツでした。
| パテはポークとダックを層にしてて、美味しかったです |
ニュージーランドは元々は哺乳動物はいなかったそうで、今や人口よりも多いという羊や、最近飼育頭数が増えているという牛は人間によって全て持ち込まれたもの。牛はアンガス牛が多く、多くのお店でニュージーランド産のアンガス牛を出しています。どこで食べても基本美味しかったな。また羊も何度か食べましたが、独特の臭さが少なくて、食べやすい羊でした。
また、ちょうどオリーブの収穫期でもあります。ワイヘキ島ではワインの試飲もしたのですが、オリーブオイルを作っているAllpressという生産者のところにも連れて行ってくれて、ここでこの時期ならではのしぼりたてオリーブオイルをいただきました。この時期だけ、しかも消費期限も3週間くらいというフレッシュオリーブオイルです。やや苦味もあるので好き嫌いあるかもしれませんが、さわやかな味わいと香りで、絶対日本のトマトに合うと思った旦那が即買い。さらに、そこではパン(サワードウ)を焼いていて、その香りがあまりによかったので、思わず買ってきてしまいました。ホテルのレストランでナイフを借りて切り、さらにスーパーでハムとチーズも買って一緒に朝食として食べた上、最後はスーツケースに入れて持ち帰りリベイクして食べたら、すごくいい香りでした。暑い夏場とか長期間だと厳しいかもですが、数日だったら持ち帰るのもありです!
ワイヘキ島へはフェリーが1時間に1本ほど出ています。チケットセンターで往復チケットを購入して乗るだけ。特に時間指定などありませんが、結構混雑しているので20-30分前には並んだほうがよいかも(ただ、この時期なら実際は乗れないことはなさそうです)。Veltraなどで先にチケットを購入しておくことも可能です(必ずチケットセンターでチケットに交換が必要)。乗船は約40分ほどです。ワイヘキ島に行ってからは、ワイナリーなどのポイントを行ったり来たりしているホップオンバスがいるようです。フェリーと組み合わせ料金でバスのチケットが買えたりもします。またはeバイクのレンタル所がフェリーターミナルにあって、あれは良いなと思いました。が、オークランドもですが、とにかくアップダウンの激しい場所なので、覚悟が必要です。我々は、ガイドさんを頼みました。ランチの場所も予約してくれるし、気楽です。
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| ワイヘキ島のブドウは葉が残っているところもありましたが、多くは葉が落ちていました。もう晩秋ですね。 |
スーパーで見慣れないぶどうが沢山売られているので気になっていたのですが、帰りのカンタスで機内食の朝食で「フルーツ盛り合わせ」を選択したら出てきました。皮ごと食べる種無しのブドウで、ちょっと細長く巨峰より一回り小さいくらいです。緑と赤とあるのですが、どちらもものすごい甘くて、すっかりお気に入り。と思ったら近所のスーパーどこでも「オーストラリア産ブドウ」として売られてました。10年くらい前から輸入されているのだそうです。この時期に食べられるブドウ、ぜひ試してください。
もちろんニュージーランドと言えばマヌカハニー。MGO値が高いほど値段も高いのですが、50くらい(普段使いするようなもの)なら、スーパーのセールで250g400円台。100くらいのもので250g800円くらいでした。1つは良いのを買おうと前述のAllpressで350+のマヌカハニーを買いましたが、こちらは300gで10000円弱しました。ちなみにマヌカはちょうど今咲き始めるくらいだそうで、ワイヘキ島で花を教えてもらいました。またホビトンへ向かうハイウェイの脇にも街路樹として植えられています。強い品種なので道路わきなどに植樹されることがあるそうです。とにかくあちこちで見られる花で、はちみつ採るのにちょうどよいという感じなのかもしれません。
オークランドは坂の街です。しかも半端な坂ではなく、「日本なら国道は(法的に)この斜度では作れない」くらいのレベルの坂道で、港湾地区の一部以外に坂ではない道がない、と思うくらい坂ばかりの街でした。この坂は火山が形成したもので、その丘が連なる地形を造成せず、活かして街をつくった結果がこの坂ばかりの街になっているそうで、いわゆる港町のように海に向かって坂を下るという感じではなく、海と並行にも坂がある、という不思議な場所でした。宿の窓から、遠くに丘の上に神殿的な建物が見えたので、最終日はあそこへ行ってみようと、向かいました。
アルバート公園を抜け、オークランド大学の建物を通り過ぎると、本当のトレッキング。
山の上には広大な公園(英国風)があり、その先に(さらに登る!)博物館が建っていました(最初の写真)。とても眺めの良い場所で、朝のトレッキングに最適です。普通に水やお菓子などを持って行った方が良いと思います。散歩ではなくトレッキングです(笑)。




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