今年のGWは日並びがよいので、少し時間のかかるニュージーランドに行こうと思っていました。1日の夜に出て、6日に戻る予定で航空券を検討したところ、やはり南島にも行くのは難しく、オークランドを拠点にして周辺で遊ぶことに。特に行きたかったのがホビトンで1日は遠出をすることにし、周辺探索を考えました。
今回は以下のトピックで。
1. オークランドまでの旅路と宿
2. ホビット村とワイトモ洞
3. 秋の味覚とオークランドの街
ニュージーランドは人口約560万人、そのうち3割がオークランドに住んでいます。オークランドは人口最大の都市。ニュージーランドの経済の中心地だけに、国際線もあちこちから飛んでおり、成田から直行便もあります。もちろん直行便も検討したのですが、あまりに高くて早々に諦めました。GWの日並びがよいこともあって、旅行会社などがおさえていたのかもしれません。直行便と比べると約2/3の金額のシンガポール経由またはオーストラリア経由にするか迷い、7時間+8時間というフライトよりも、10時間+3時間のほうがまし、という理由でオーストラリア経由(カンタス航空)にしました。結果として、行きは成田発メルボルン経由、帰りはシドニー経由羽田着となりました(往路便は最初おさえていたのはブリスベン経由でした。そこから変更するまでの顛末はこちらをどうぞ)。
| 日付 | 旅程 | 宿泊 |
|---|---|---|
| 5/1 | NRT 20:25→ | 機中泊 |
| 5/2 | →7:40 MEL 9:25 → AKL 15:05 | オークランド泊 |
| 5/3 | ワイヘキ島探索 | オークランド泊 |
| 5/4 | ホビトン・ワイトモ洞ツアー | オークランド泊 |
| 5/5 | AKL 16:05 → 17:50 SYD 20:30 → | 機中泊 |
| 5/6 | 5:25 HND |
あまりに安い運賃クラスだったために無料の座席指定もできませんでしたが、特に問題なく2人とも近くの通路側席を割り当てられました。ちなみにメルボルンの乗り換え時間は1時間45分。帰りのシドニーは乗り継ぎ時間が2時間半あったはずが、折り返しの機材遅れで出発が1時間半遅延、シドニー到着も1時間の遅れとなり、1時間ちょっとでの乗り継ぎでしたが、どちらも問題なかったですね。いずれもInternational Transferの案内に従って進み(シドニーは入国とほぼ同じルートで、最後の最後で斜め右にそれる感じなので注意)、廊下の途中で曲がって、セキュリティチェックを受けると、一つ上の出発階に出られます。いずれも30分くらいだったでしょうか。シドニーでも免税店で買い物するぐらいの時間はありました。特に行きの乗り継ぎ時間が短かったこともあり、初めて自宅の鍵に付けてるAirTagを外して荷物に入れておいたのです。これが結構面白くて、そして出発時に同じ場所にあると安心感もありました。万一ロストした場合、このタグを共有することも可能らしく、入れておくと便利です。そして上記のとおりいずれもタイトな乗り継ぎでしたが、問題なく荷物は乗り換えされていました。
宿はクラウンプラザホテル。空港からのバスがスカイシティのバスターミナル発着のため、すぐ近くだったのと、旦那のこだわりでバスタブがあることが理由でした。建物は古いように見えたものの、中はリノベーションされており、スタッフも親切で申し分なかったです。バスタブもよかったですし、水栓にはグローエが使われていて、シャワーの出も、お湯も問題なかったです。私の中でのメリットのひとつは、宿近く、ヴィクトリア通り沿いのWoolworthが品ぞろえもよく、安かったこと。別の日に海側をうろうろしていてクイーン通りのメトロにも行ったのですが、明らかにWoolworthのほうが安かったので、もしばらまき土産を買うとか、普段使いのマヌカハニーを買いたいとかなら、おすすめです。後述の朝飯用サンドイッチを作るときにも重宝させていただきました。
| 宿の部屋からの眺め |
ニュージーランドは、日本人は短期滞在ならいわゆるビザは不要ですが、電子渡航認証(NZeTA)が必要です。パスポートを手元に用意する必要はありますが、アプリで登録するだけで短時間で完了し、すぐに登録完了のメールが届きました。同時に観光税(IVL)を払う必要があり、両方で1人1万円ちょっとかかります。事前にNZeTDのアプリをダウンロードし、登録してクレジットカードで支払いです。旦那の分も私の端末でできました(同行者として代理入力しました)。こういう支払いをするたびに思うのですが、日本も同じくらい取ってよいと思うんですよね。それで得たお金を環境保全や地方創生などに充てたらよいと思うのです。同時にここに書いたような入国システムの改善にもつなげて欲しいです。
さらにフライトの1日前以降に、NZTDという入国登録をする必要があります。こちらもアプリになっていて、簡単に登録が可能です。ちなみにカンタスは機内Wifiが国際線でも無料なので、最悪機内でもできたなと後で思いました。ちなみにオーストラリア経由だったので、行きの機内でオーストラリア用の税関申告書が配られますが、国際線乗り継ぎなら入国しませんから不要です(乗り継ぎ時間が長く入国したい人は必要。ただしオーストラリア入国にはETASも必要です)。
昨年行ったオーストラリアは入国時の検疫が厳しいことで有名ですが、ニュージーランドもやはり独自の自然を維持するために、食べ物、植物、土(登山用具などに付着しているものも含む)などが申告対象です。ただ、常備薬は3ヶ月分を超えるものではない限りは申告不要のようでした。我々は海外に行くときは、コーヒー屋でドリップバッグを買って持っていくので、それだけを申告したところ、オンライン上では「入国審査後、Expressへ進め」とでました。やはりゲートでもパスポートに黄色いExpressのシールを貼られて、荷物を受け取ってそちらに進みます。すると最後は犬による検査。犬は最近成田のターンテーブルあたりでもお仕事してますけれど、何かを見つけているところを見たことがありませんでした。ところが、この犬、我々の2組前の老夫婦の鞄(おそらく奥さんの方の)にまっしぐら。スーツケースの上に乗ったトートバックに抱きついて吠えてます。係員がやってきて、老夫婦を脇の検査台へ連れて行くと、犬は何事もなかったように再び人々の間を歩き始めました。やや小型のかわいらしい犬なのですが、お仕事はしっかり有能です。ちなみに我々のスーツケースはガン無視だったので、スーツケースに入っている曳いたコーヒー豆の匂いとかに反応するのではないのだなと思います。生ものとか?もちろん麻薬とかもでしょうけれど…
荷物が出てくるのも早かったですし、全体的に待ち行列はなくすんなり外に出られました。逆に出国の時は出国の自動ゲート前で並び、さらにセキュリティチェックも混雑していて、結構時間かかりましたから、早めの到着をおすすめします。
市街(スカイシティ)行きのバスは、ターミナルを出て道路を渡り、Busの表示に従って進み、ホテルを通り抜けた先くらいの左側にバス停がありEが市街行きです。着陸は15:00を過ぎていましたが、思っていた以上にすんなり出られたので、15:35発(実際はバスは10分くらい遅れており、もっと余裕があった)に乗れるレベルでした。バスは予約もできますが、乗車時にクレカ支払い可能です。JCBははじかれましたが、JAL Pay(マスターカード)はOKでした。帰りは先に国内線ターミナルのバス停で国内線の乗客を降ろし、ここからスカイシティに向かう乗客を乗せて、そこから国際線ターミナルに行きます。車内アナウンスとか一切ないので、間違えずに降りましょう。つまり、国内線→国際線→スカイシティ→国内線… というのを延々と続けている感じで、もしかすると寝過ごしたらスカイシティに戻ってたなんてこともあるのかも?
市街地で鉄道路線図を見ていて気づいたのですが、近くの駅までバス(AirportLink)が出ています。もしスカイシティよりも港よりのホテルなのであれば、バスで駅まで行き、そこから市街行きの電車に乗るのもありかもしれません。終点のWaitemataがフェリーターミナル近所です。市街地までおそらく数ドルで、バスよりずっと安いとは思いますが、バスから電車へ乗り換えが必要なので荷物が重いとかならおすすめはしません。やはりタッチ決済可能なクレジットカード(もしくはApple Pay。ただしJCB、JAL Pay不可でここでとうとうVISAカードの出番)で乗れます。最終日、博物館まで行きは歩いて行って、帰りは最寄り駅ParnellからWaitemataまで1区間電車に乗ってみました。3ドルでした。今この電車は中心地への延伸が予定されていて、2026年中にはスカイシティ(ヴィクトリア通り側)に駅ができるようです。バスや電車を駆使したいという場合は、AT HOPカードという日本で言うSuicaみたいなカードが売られているらしいので、それを買ってチャージするのもありかもしれません。ワイヘキ島行きのフェリーにもAT HOPカードで乗れます。
| 最終日に乗った電車。Waitemata駅はとてもモダン |
2. ホビット村とワイトモ洞 へ続く

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