月末が近づいてきました。もう一度くらい100キロ乗っておきたいなと思って、川越に行くことに。本当は峠も考えていたのですが、先日の雪が平地でも残ってる状態ですから、しばらく無理そうですね。大人しく距離伸ばして体力作りをするつもりです。
行きも帰りも芸も無く荒川経由で行きました。何も考えなくて良いし、池袋辺りは山手線を越えるのが面倒だし、大きな国道は都内を出ると急激に路肩が無くなってトラックなどが増えるのがいやなんですよね。
今日も寒いという話でしたが、日差しが暖かく、自転車を漕いでいる間はそれほど寒く感じませんでした。もちろん防寒はしっかり。頭はヘルメットの下にRaphaの冬用帽子、ベースレイヤーも真冬用、その上に冬用ジャージ、ソフトシェルジャケット。靴にもシューズカバー。平地だけを走るには、やややり過ぎ?
ある程度の北風は覚悟してたのですが、埼玉に入ってからが結構きつかったです。特に秋ヶ瀬を越えてからの田んぼの中のサイクリングロードは遮るものが全くないので、ヒルクライム状態。それまで頑張ってダンナの後ろでコバンザメになっていたのですが、ここでちぎれてしまいました。ここを越えて、治水橋を抜ければ、もうすぐ16号の橋だと思って頑張りました。橋を上流のサイクリングロードに降りず、国道をまっすぐ行って、県道15号に入り、川越市街地のほうへ向かいます。目的地は西川越にあるすぺいん亭(旧 西班牙市場)というお店。ネットなどで見ると、結構自転車で行く人も多いみたいです。サングラスにヘルメット、サイクルウェアという珍妙な格好をした2人を、お店の人は笑顔で迎えてくれました。
お店の中は結構広くて、土曜日の12時半頃という多分ピークの時間に行ったにも関わらず、そして駐車場もほぼ満車状態だったにも関わらず、すんなり案内してもらえました。長距離を自転車で行く場合は、向かい風とか、パンクとか、不慮の事態で時間が読めないことも多いので、こういうお店はありがたいです。自転車は駐車場入り口近くの壁に立てかけておきました。特に問題なかったというか、帰りに自転車のところに行ったら、周りにも自転車が置いてありました。きっと2台置いてあるから「駐輪場なんだ」と思ったのでしょう。
パエリヤが有名だそうなので、まあ初めてだしと二人で「パエヤランチ(原文ママ)」を頼みました。スペイン風オムレツ、ガスパチョ、パエリヤ、コーヒーと、メニューには載ってませんがチュロスがついて1300円。川越が観光地であることを考えると、絶妙な値段だと思います。料理は美味しかったですが、ガスパチョは通年出されてるみたいなので、夏のほうが良いかもですね。貝類が大好きな私にとっては、大量に貝が入っているパエリヤはお気に入りです。
帰りも荒川サイクリングロードでしたが、100キロを越えた辺りから、全然足が回らない。ダンナに「でた、黄金のたれ」と言われてしまいました。もうちょっと頑張らないと。というわけで、本日の走行距離、122キロ。1月の走行距離は420.33キロでした。あと80キロで500キロだったのに。来月はお天気が良いことを祈って、500を目標にしたいです。
2012/01/28
2012/01/27
[自転車]南蛮屋ガーデンへサイクリング
南蛮屋は、いつも行っているコーヒー豆屋さんです。定番ラインナップ以外にも、たまに面白い豆をいろいろ買い付けて売っているので、1年中楽しめます。南蛮屋の商品は、実はコーヒーだけじゃありません。隠れた名品が、季節ごとに中身を変えたパウンドケーキ。そんな南蛮屋の本店(相模原市)が入っている南蛮屋ガーデンというお店には、なんとスイーツバイキングがあるのです。どこかにあるようなケーキバイキングと違って、飲み物も飲み放題で1800円。一度行ってみたいと思っていました。しかし、元々甘いものがあまり得意でない私にとって、何もせずにわざわざスイーツバイキングなんかに行ってはいけません。砂糖の摂りすぎになってしまいます。そこで、自転車登場です。自転車で片道約60キロ。帰りは尾根幹を通ることにし、行きは散々迷って中原街道から緑産業道路を抜けて行くことに。これなら十分カロリーを消費できそうです。まだ正月気分も抜け切らぬ1月7日、9時頃から一路相模原へ向けて漕ぎ出しました。
緑産業道路はなかなかよかったです。道路はともかく、まっすぐな道の向こうに、どでーんと富士山。きっと冬の空気が綺麗な日しかあんな風には見えないのだと思うのですが、とても綺麗でした。ただ、ズーラシアを頂点として、かなりアップダウンもあるので、力も必要です。厚木に入ってから若干迷いましたが、無事南蛮屋本店に到着。帰りは国道129号を北上して、相模原駅に出てから尾根幹に入りましたが、129号がかなりくせ者。交通量が多い上に、巡航速度が速く、路肩もほとんどないので、かなり危険に感じました。尾根幹は知ってのとおり。登戸から町田のほうがつらいかなーと思いました。
さて、南蛮屋ガーデンですが。ちょうどお昼ぐらいに着いたので、最初は甘いものじゃなくて、パスタとか、グラタンとか、パンとか、スープとか、そんなランチ的なものに手を出しました。パンも美味しいです。
そして写真のようにケーキ取り放題。1個1個が小さいので、結構いけるかと思いましたが、全部食べたらやっぱり甘かった(笑)。右上のクレープ、そして写真では見切れてるヨーグルトがお気に入りです。ジュースや紅茶、そして南蛮屋の主力商品、コーヒーも飲み放題です。ジュースがんがん飲んじゃった。
晴れてるとはいえ、寒い冬のただの土曜日だったからか、私たちが着いた頃にはまだ満席ではありませんでしたが、出る時には並んでる人もいました。1800円をお買い得とみるかどうかは微妙ですが、都内からサイクリングついでに立ち寄る場所としては最高かもしれません。夏はこの近くに確かヒマワリの名所があったはず。自転車置き場はありますが、残念ながら足のない自転車を置ける専用スペースはありませんでした。でもどうしようかと言っていた我々を見つけた店員さんが、自転車置き場に面しているテントは骨が入ってるから寄り掛けて良いですよ、と言ってくれました。東京の東側からじゃなければ、もっと近いから楽に行けるかもしれません。コーヒーまたは紅茶好きな方は是非。ガーデニング商品もいろいろありますよ。
リンク:南蛮屋ガーデン
緑産業道路はなかなかよかったです。道路はともかく、まっすぐな道の向こうに、どでーんと富士山。きっと冬の空気が綺麗な日しかあんな風には見えないのだと思うのですが、とても綺麗でした。ただ、ズーラシアを頂点として、かなりアップダウンもあるので、力も必要です。厚木に入ってから若干迷いましたが、無事南蛮屋本店に到着。帰りは国道129号を北上して、相模原駅に出てから尾根幹に入りましたが、129号がかなりくせ者。交通量が多い上に、巡航速度が速く、路肩もほとんどないので、かなり危険に感じました。尾根幹は知ってのとおり。登戸から町田のほうがつらいかなーと思いました。
さて、南蛮屋ガーデンですが。ちょうどお昼ぐらいに着いたので、最初は甘いものじゃなくて、パスタとか、グラタンとか、パンとか、スープとか、そんなランチ的なものに手を出しました。パンも美味しいです。
そして写真のようにケーキ取り放題。1個1個が小さいので、結構いけるかと思いましたが、全部食べたらやっぱり甘かった(笑)。右上のクレープ、そして写真では見切れてるヨーグルトがお気に入りです。ジュースや紅茶、そして南蛮屋の主力商品、コーヒーも飲み放題です。ジュースがんがん飲んじゃった。
晴れてるとはいえ、寒い冬のただの土曜日だったからか、私たちが着いた頃にはまだ満席ではありませんでしたが、出る時には並んでる人もいました。1800円をお買い得とみるかどうかは微妙ですが、都内からサイクリングついでに立ち寄る場所としては最高かもしれません。夏はこの近くに確かヒマワリの名所があったはず。自転車置き場はありますが、残念ながら足のない自転車を置ける専用スペースはありませんでした。でもどうしようかと言っていた我々を見つけた店員さんが、自転車置き場に面しているテントは骨が入ってるから寄り掛けて良いですよ、と言ってくれました。東京の東側からじゃなければ、もっと近いから楽に行けるかもしれません。コーヒーまたは紅茶好きな方は是非。ガーデニング商品もいろいろありますよ。
リンク:南蛮屋ガーデン
2012/01/22
[exhibition]没後150年歌川国芳展
歌川国芳の名前は、たびたび学外からの閲覧依頼で見ていたので、知ってはいたのですが、実際にその面白さを知ったのは、約3年前、ある浮世絵展で「源頼光公館土蜘作妖怪図」を見たときでした。構図の斬新さはもちろん、現代の漫画にも通じるような妖怪の表情の面白さに、「ああ、これが今の日本の大衆画に通じるのかあ」と感動したものです。近年国芳は特に見直されているようで、その後何度か国芳の展覧会、または国芳が出展された展覧会を見ています。
そして、今回は新発見の浮世絵も含めた国芳オンリーの展覧会。前期・後期とほぼすべての展示品が入れ替えられる展覧会が、森アーツギャラリーで行われると知って、是非行きたいと思っていました。12月に前期を、そして今日(1/22)、後期を見てきました。
没後150年歌川国芳展
前期は私が国芳に注目するきっかけになった「源頼光公館土蜘作妖怪図」、そして代表作のひとつと言える「相馬の古内裏」といった目玉作品が出ていました。国芳が好きだったとされる「金太郎」の絵も、後期の「金太郎鬼ヶ島遊」よりも、前期の「坂田怪童丸」のほうがよかったなと思います。あと前期に展示されていた「地獄図」も、全体を見るだけじゃなくて、細部のストーリーに見入ってしまう作品でした。会場の前半部分に展示されていた武者絵的なものに目玉が多かったのが、前期だったと思います。
後期の目玉は逆に後半。世情的な都合もあって(多分本人も好きだったんじゃないかと思われる)、動物を擬人化した絵を沢山描いてるのですが、「金魚づくし」は本当にかわいい。前期にも出ていましたが、後期に出品されているのは、近年新発見された「ぼんぼん」という図。他の8図もそれぞれ可愛らしいので、いつか全部が並んでいるのを見たいです。あまりに気に入ったので、12月に来たときには、従妹の子どもにあげるお年玉用に、ポチ袋を買ってしまいました。他にも猫の当て字のユーモアは、十分今でも笑えます。擬人画だけでなく、「竹に虎」など、動物を写実的に描いたものもすばらしいです。
どこかで紹介されたのか、まだ10時半頃だったのに、もう場内満員状態でした。是非国芳ワールドへ。浮世絵の見方が変わると思います。本当に面白いですよ。
そして、今回は新発見の浮世絵も含めた国芳オンリーの展覧会。前期・後期とほぼすべての展示品が入れ替えられる展覧会が、森アーツギャラリーで行われると知って、是非行きたいと思っていました。12月に前期を、そして今日(1/22)、後期を見てきました。
没後150年歌川国芳展
前期は私が国芳に注目するきっかけになった「源頼光公館土蜘作妖怪図」、そして代表作のひとつと言える「相馬の古内裏」といった目玉作品が出ていました。国芳が好きだったとされる「金太郎」の絵も、後期の「金太郎鬼ヶ島遊」よりも、前期の「坂田怪童丸」のほうがよかったなと思います。あと前期に展示されていた「地獄図」も、全体を見るだけじゃなくて、細部のストーリーに見入ってしまう作品でした。会場の前半部分に展示されていた武者絵的なものに目玉が多かったのが、前期だったと思います。
後期の目玉は逆に後半。世情的な都合もあって(多分本人も好きだったんじゃないかと思われる)、動物を擬人化した絵を沢山描いてるのですが、「金魚づくし」は本当にかわいい。前期にも出ていましたが、後期に出品されているのは、近年新発見された「ぼんぼん」という図。他の8図もそれぞれ可愛らしいので、いつか全部が並んでいるのを見たいです。あまりに気に入ったので、12月に来たときには、従妹の子どもにあげるお年玉用に、ポチ袋を買ってしまいました。他にも猫の当て字のユーモアは、十分今でも笑えます。擬人画だけでなく、「竹に虎」など、動物を写実的に描いたものもすばらしいです。
どこかで紹介されたのか、まだ10時半頃だったのに、もう場内満員状態でした。是非国芳ワールドへ。浮世絵の見方が変わると思います。本当に面白いですよ。
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