2018年4月21日

[自転車]遅めのお花見@長野県


このところ、毎年のように大町市に桜を見に行っていますが、今年もちょっとルートを変えて行ってみました。今年は記録的に桜の開花が早い年で、昨年は4月25日にちょうど須沼の桜という大町市でも最も早く咲く桜が満開でしたが、今年はもう既に大町市街は終了のようです。逆にGWに満開になる桜が咲いているようなので、そのあたりを中心に巡ります。

始発の北陸新幹線は空いてました。金曜日の6時台はさすがに乗る人も少ないようです。途中上野駅から乗ってきた中国人と思われる男性に自由席特急券を見せられながら「そこは自分の席だ」と主張されるアクシデントがありましたが、彼の行き先である佐久平(切符の行き先が佐久平だった)はこの新幹線は停まらないから早く降りろと英語で言ったら理解したのか下りていきました。そう、北陸新幹線の速達列車である「かがやき」は高崎も軽井沢も停まりません。大宮駅の次は上野です。久しぶりに乗ってそのことを思い出しました。そしてトンネル続きで回線が全然繋がらなかった高崎-長野駅間ですが、トンネル内に携帯回線が通ったそうです(記事には安中榛名ー上田(手前)と書いてありますが、トンネルは上田の最後のトンネルを抜けると長野まで一旦切れるので、これで長野まで快適。しかし長野の先もトンネル地獄なので、もう少し頑張れ)。どんどん快適になりますね。

出発地点は聖高原。東京の北陸新幹線始発のかがやきが、ちょうど名古屋行きの特急しなのに接続するのですが、それが聖高原に停車するのでこの選択。これが地獄の登りライドの始まりでした。



聖高原はその名のとおり高い場所にあるので、最初の15km弱は下り基調。快適に進みます。昨年は冠着や聖高原のあたりはまだ見頃だったのですが、今年はもう八重桜が散り始め。


途中差切峡という場所を通ります。急流が造ったV字谷に青葉が綺麗です。恐らく秋が綺麗だと思われますが、県道にも関わらず次々現れる手掘りと思われる古いトンネルにおののきながら通りました。

犀川を渡って少し先で、県道274号へ。さすが2桁県道でさえ手掘りトンネルが現れる長野県、3桁県道は推して知るべし。入り口に「この先すれ違い困難」という看板が立っているなかなかの剣道でした。10%を超える坂が延々と続き一気に速度が落ちます。ここまで下り基調だっただけにかなり辛いです。ただ、登っていると突然視界が開けてこういうご褒美を貰えるので、つい辛い登りルートを検討しちゃうんですよね。


これまた突然村落に出て、墓を守る立派な桜がありました。散った花びらが道路をピンクに染めています。


再び森に戻ると、少し先に「花めぐり桜街道」の石碑がでてきます。ここを入ると高照山桜の里です。ネットを検索すると「たどり着けなかった」「どこにあるのか分からなかった」と書かれてる秘境なのですが、たしかにこれは場所云々以前に、一般車がたどり着くのはまず技術の点でも困難が伴うだろうなーと思ったのでした。


いろんな桜が植えられているようで、いつが満開とは言いにくそうですが、今が正に見頃です。とても綺麗でした。





さらにしばらく登ります。相変わらず登りは辛いです。


でもやっぱりひとつ山を越えると素晴らしい景色が広がってるんですよね。この日はずっとこんな感じでした。


一旦下った後、途中から大峰高原へ曲がります。このルートは以前も走ったことがありますが、前回来た時( 5月5日)は既に葉桜だった大峰高原は、ちょうど満開でした。前回はどこからともなく花びらが舞っていて、それはぞれで綺麗だったのですが、このあたりの木、全体が桜だったんですね。



再び県道55号に合流、ここから一気に大町市街へ降ります。相川トンネルを抜けると、再び北アルプスの絶景。


昨年4/25に来た時は見頃には早かった観光道路は、今回は散り始めでした。


ただ、観光道路沿いにある市民の森のコヒガンザクラが満開。色が濃く、花のつき方が派手なコヒガンザクラが満開だと迫力ありますね。公園の名前の通り、市民による植樹で育てられているらしく、大きさが違う桜がいくつもあったので、今後も増えるのかも。



田んぼの中を北上します。写真で見ると気持ちよさそうなのですが、強い向かい風で泣きそうになっていました。


木崎湖は湖畔の桜がどこも満開。とても綺麗です。


湖畔道路は水仙で縁取られてます。


見頃が極端に短い中綱湖のオオヤマザクラはピンクにはなってましたが、一部を除いてあと1日遅いほうがよかったかも。


ヤナバスキー場を登る県道324号へ曲がります。ルートを考えてるときから登りは厳しく、かつ下りも道悪そうだなーと思ってましたが、案の定でした。スキー場を登るルートって、直登なんですよね。休む場所ない約2km。頂上が見えるところで「もう無理...」と足をつきました。ふと後ろを振り返るとまたここでも北アルプス。なんかこう「辛い」と思う時に限って北アルプスがばーんと見えて、若干恨めしくなってきました。


青木湖も眼下に。


下りもまた相当ひどかったです。コンクリ舗装のところもあるし、水が流れてるし、上り下りで約4kmなのですが、この4kmで自転車が相当汚れました。が、またここに出てくるんですよね。綺麗なオオヤマザクラ。


あとはいつもどおり県道31号を走りました。ここもまたずっと向かい風に泣かされましたが、予定通り大室温泉まで行ってお風呂入って長野駅まで。風がなければもう少し楽だったかなと思いますが、3桁県道中心に登りがきついと分かっていながらルートを引いた自分の責任ですね。

本日のルート




2018年3月31日

[自転車]桜満開の霞ヶ浦一周(ショート)


2度行った霞ヶ浦一周はいずれもFestive500の時期でしたので、いつも冬木と枯れた芝を見ながらまわっていたのですが、その際「この自転車道周りって桜多くない?」と思ってたんですよね。そろそろ都内の桜は終わりなので、少し北にある土浦まで行ってきました。

土浦駅には29日にプレイアトレ土浦という新しい施設が出来て、そこに自転車屋などが入ったと聞いていたのですが、それは西口側(筑波山側)。霞ヶ浦側の出口、東口のサイクルステーションは健在でした。

まずは桜川の河口。その名の通り桜並木が続いています。


霞ヶ浦総合公園も桜が綺麗。


チューリップも咲き始めていました。ちょっと早くない?

今日は春らしい霞んだ景色で、筑波山はちょっとぼんやり。


自転車道沿いにポツポツ桜が出てきて目を奪われます。どれも満開。



潮来市の飛び地(橋の手前)に未舗装路がありましたが、綺麗になってました。


そうそう、こういう自転車道を示す矢羽印が増えていただけでなく、少しわかりにくい場所には道案内も出来ていて、もう迷うことはなさそうです。



権現山公園へ寄り道。



引き続き満開の桜をみつつ北上します。


霞ヶ浦大橋を渡ってかすみキッチンでお昼。以前来たのは人の少ない年末だったので「開いてますか?」「入っていいですか?」という感じでしたが、自転車も人もそこそこ入っていました。


そろそろ蓮根畑に水が入る時期のようですが、何故かひとつの畑に大量にサギがいました。手前の2羽はコサギ、奥はチュウサギかな。白いのが沢山いる中にアオサギもいました。サギって種類関係なく一緒にいる感じ。あんた大きいねえとか、なんで君はくちばしが黒いの?とか思っているんですかね。


霞ヶ浦は、岸からこういう長ーい橋を渡した水上の小屋がいくつも見られるのですが(養殖場らしい)、これ見るとMISTを思い出すのは私だけでしょうか。


霞ヶ浦から筑波山へ向かうりんりんロードへは案内どおりに行けば自動的に入れます。案内に従って駅を越えて少し西側へ行ってみました。りんりんロードの桜もきれいだったのですが、その手前の川の両側が立派な桜並木で圧倒されました。



亀城公園の桜はもう今日で終わりかもしれないくらい。桜吹雪もすごかったです。


土浦駅西口へ戻って、前述のプレイアトレ土浦へ。全面的に自転車推奨で、入り口に青いラインが引かれているところからは自転車を持ち込んでOKです。自転車を入り口に置こうとすると「自転車置場へ!」って冷たくされることもあるのに、ここは店内へ持っていってOKなんですよ。すごいです。


ビアンキとコラボしたというタリーズは、チェレステカラーのバイクスタンドが。ビアンキじゃなくてごめんなさいです。ただ、一般の人には自転車置場という認識があまりないからか、バーをくぐったり、隙間から無理に中に入ろうとする人も多く、使う人が少ないとそのうち撤去されちゃうかもなー。このタリーズの限定商品が2つ。その1つのアフォガードを食べました。


1Fには他にミニストップ(も青いラインあり。自転車連れてコンビニに入る...若干邪魔かも?)、自転車屋のル・サイクがありました。地下にはシャワースペースや駐輪場があるようです。青いラインはエレベーターにつながっていたので、自転車をエレベーターに乗せて移動できそう。

ただ、東口と違って輪行専用のスペースは1Fには無く、結局外で袋詰していると、自転車屋の人が「中でやってもいいですよー」と言ってくれました(もう両輪外してる状態だったので遠慮したのですが)。棚とかあるので使えそうではありますが、ちょっと入りづらいかも?

ひとつ思ったのは、エレベーターに自転車が乗せられるなら、3Fの改札階までそのまま登ってしまって、そこで畳むのもありかな。写真は3Fのエレベーター出入り口。


まだ1Fと地下しかオープンしておらず、これからレストランやホテルが順次オープンだそうです。シャワーあるのは便利かな。カスイチはもう一度駅に戻ってくるから荷物は駅に預けて最後に着替えて帰るのは良いですね。今度は真岡あたりから土浦までりんりんロード経由で走ってみようかと思いました。私は輪行してきてしまうのであまり縁はないかもしれないですが、結構種類豊富にレンタルサイクルもあるみたいです。ただ、輪行を解いて、走ってきて、再び土浦駅で輪行して電車にのるだけなら、東口のサイクルステーションがおすすめ。ロードバイクスタンド、更衣室、ロッカー、空気入れ、棚、そして水道と必要なものが全て揃ってます。

そろそろ桜前線は関東を過ぎて、東北あるいは信州の山のほうに移りそうです。いよいよ新幹線輪行シーズンですね。

本日のルート

2018年3月25日

[自転車]荒川下流域の桜


昨年は桜が満開の時期に雨に祟られて全然自転車で回ることができなかったのですが、今年はお花見シーズン入りと共にお天気の良い週末がやってきました。今日は特に23区東側、荒川下流域の桜を巡ってきました。桜の咲具合や満開予想は例年との比較と個人的な印象です。あまり参考になさらずに。

満開の発表が出された東京ですが、都内はビルによる日当たりの差、幹線道路沿いと川沿いなどの気温差で開花スピードに大きな違いがあります。私の印象では標本木のある靖国神社は特別早いです。人も多いし、車の通りの多い靖国通り沿いで川や堀からも少し離れておりやや暖かい、南が皇居で日が遮られないなどが理由じゃないかと考えています。そんなところを標本木にするのもどうかと思うのですが、決めてしまったのだから仕方ありません。というわけで、この日曜で満開のところ、いやむしろ月末のほうが見頃なのではと思うところが混じっているのが現実です。ただ、来週の気温予想から推測するに、残念ながら月末まで持つところは少ないのではと思います。もし都内で花見をされる方は来週の平日を狙うのが良いかと思われます。

江東区の名所、大横川は川沿いですから遅い部類です。隅田川から遠い方がやや早く、隅田川に近いほうが遅い印象。見頃〜5分までかなりいろいろです。月末でも間に合うかも。


桜と言えば隅田川。隅田川の桜を見ると、瀧廉太郎の「花」がエンドレスリピートするのは私だけではないはず。ここはもう見頃です。例年台東区側のほうが早い印象があるのですが、今年は墨田区側が早いです。ライトアップもあるので、次の土日までは持たないかなと思います。



最近、陽光と呼ばれる新しい品種が都内のあちこちで見られるようになりました。桜の代表格、日本のあちこちで見られるソメイヨシノは1本の木のクローンで、元々弱い上に1本が病気に罹ると(皆同じ木なので)周りが次々やられるという問題があるそうです。そういうこともあってか、最近造成される公園では八重桜や陽光、彼岸桜など別の品種が増えているように思います。千住汐入公園は、その陽光桜が並木になっています。白に近いソメイヨシノと違い、寒緋桜と天城吉野の交雑種である陽光は、ピンクが濃くて可愛らしいです。最初の写真も汐入公園です。



荒川へ出て岩淵水門へ。ここは5〜7分くらい。土手の芝桜も咲き始めです。明日明後日あたりには全体的に満開になるのでは。



戸田橋で左岸へ渡りました。戸田競艇場前のあたりは桜並木になっていますが、こちらはもう少し。木によって咲き始め〜7分咲きとばらつきがありました。次の週末まで持つかな。


荒川運動公園は彼岸桜が満開でした。


再び右岸に戻り、小松川千本桜。こちらはもう少しですね。先週通ったときはまだつぼみが緑でしたし、まだ咲いてない木もありました。次の土日でも大丈夫かも。大島桜が満開です。



荒川を離れて、辰巳の森緑道公園。こちらも江東区の桜の名所ですが、桜並木は見頃はじめ。綺麗です。


最後は桜ではなく、お台場のチューリップ・フェスティバル。昨年はシンボルプロムナードの広場が咲き始めの頃行きましたが、今回は国際展示場前駅の広場からずーっとチューリップの絨毯が続いてました。


昨年は4月8日に都内で満開の桜巡りをしたのですが、3月26日にして本格的な桜の季節の始まりです。今年も桜前線を追いかけるのが楽しみです。