2019年6月16日

[自転車]台風一過のような東京でオリンピックが近づいていることを感じる


雷と嵐のような雨が過ぎ去った東京は、朝から晴れてまるで台風一過のようです。あるいは梅雨の終わりの時期のような。近年、梅雨ってはっきりしないですよね。

というわけで、久しぶりに晴れたし、ようやく足の傷もふさがって動かすのに問題がなくなったのでリハビリ兼ねて自転車で湾岸部を一周してきました。強い南風の吹く湾岸部は、日が当たる場所は暑いのですが、海を通る風はそれなりに心地よく、まだ「自転車に乗るのは危険すぎる」というほどの暑さではないようです。

いつものように夢の島公園の前を通ると、ずっと工事をしていた駐車場入口が綺麗になっていました。ここはオリンピックではアーチェリーの会場になります。それに合わせて大々的に改装が行われています。アーチェリー場は下の写真の右奥のようです。左側に見えている歩道橋(まだ閉鎖中)はその会場に直接アクセスできるルートなのかも。


明治通りから湾岸道路に出ます。湾岸道路は東京都の自転車道構想では回遊ルートの一部になっています。ただ、産業道路でトラックが多く、路肩も狭くて自転車にとって危険すぎるのが難点でした。その解決策なのか、他の道路のようにブルーラインを車道に引くのではなく、歩道が非常に広くなりました。清掃工場の先から若洲につながる自転車道へ。この自転車道はとっても景色が良いのですが、今日は風が強くてちょっと怖かった。


東京ヘリポートでは、今日は日テレのヘリが給油してました。


また、最後の角を曲がると若洲橋の向こうにどーんと現れる富士山は、江東百景にしてもいいと思うくらい好きな景色。もうすぐ山開きの富士山ですが、6月10日〜11日かけて、季節外れの雪が降ったとニュースで言ってました。まだその雪が残ってますね。


ゲートブリッジの向こうには、本日(6月16日)に完成式典が行われる「海の森水上競技場」が見えます。ちょっとわかりにくいですが、中央に観客席があるのがわかるでしょうか。この競技場ではオリンピック・パラリンピックではボートとカヌー・スプリントが行われます(カヌー・スラロームは葛西臨海公園)。


青海に建設されている新客船ターミナルも順調そう。建物が作られ始めました。


こちらにお株を奪われてしまいそうな晴海の客船ターミナルには、今コスタ・ネオロマンチカが入港中。豊洲ぐるり公園からは全体が見えます。


話がそれますが、ぐるり公園ではよく釣りをしている人がいます。特に釣りは禁止されておらず、おそらく管理者が作ったと思われる「食べてはいけない魚」の説明書きがあるほどです。今日たまたま釣り竿が弓のようになっていてタモを海へ差し出している人がいたので見ていると、なんと大きなクロダイが上がってきました。我々だけではなく、通りがかりのランナーなんかも興味津々。「おー!!」って感じでした。この辺、結構クロダイが釣れるらしいのです。他にも高級魚のスズキも。小さいイワシとかを釣ってるのは見たことあるのですが、あんな大物が釣れるとは知りませんでした。

晴海側に渡ると、いよいよ選手村が出来上がりつつあります。これだけの建物を一気に建てることって他にあるのかなあ。高島平団地ができたときとか、こんな感じだったのでしょうか。うちの旦那が、「どれもこれも同じ建物に見えて、この中で選手が迷いそうだな」と言ってました。


東京オリンピックの開会式まであと約400日です。20日にはチケットの抽選も行われますね。気づくと後1年って本当にあっという間。オリンピックのとき、この辺どんな感じになるんでしょうね。


2019年6月3日

豊洲市場マグロせり見学



豊洲市場のセリ見学者用デッキが開放されて半年。デッキで見学するには、訪問予定日の前月の半ばに受付が行われる抽選に申し込まなければならず、「いつでも行けるし」と思って、まだ行ったことがなかったのです。先月、たまたま「募集開始します」という情報を見て「そう言えば6月にGWの代休取ってたな」と思い、その日に応募してみました。実際のところ抽選とは名ばかりで、そこまで応募はないと聞いていましたがどうなのでしょう。

有楽町線の始発は5時台、ゆりかもめも5時過ぎにならないと動きません。一体どういう人が来るんだろうと思ってました。行ってみてわかりました。9割方外国人でした。恐らく近所に宿をとっているか、ホテルからタクシーで来るのでしょう。普段から外国人ばかりなのか、Englishという札を着けたお姉さん(1人)がいて、デッキ見学者用の受付へ案内してました。とはいえ、人は次々来るので列整理のガードマンも頑張って英語で対応しています。デッキでの見学は事前抽選ですが、2階の見学者用通路からも見学は可能なので、申込み票を持っていない人は入れないことや通路の入口を案内していました。そして我々が行ったら一瞬の戸惑いの後「日本の方ですか?」と聞かれました。日本にいながら、外国に旅行した気分。

市場は開場前に何度か見学に来ているのですが(青果も含めたセリ場や内部にも入っているのですが)、実際に商品が入っているのを見るのは初めて。大量のマグロが並ぶ光景はテレビではよく見ますけど実際に見ると思っていた以上に壮観ですね。見学用デッキへ降りる階段のドアを入った途端、魚の匂いが襲ってきました。上の見学者用通路からでも十分楽しめると思いますが、見学デッキはセリ場に近いのはもちろん、この匂いとか、セリ場の寒さ(半袖だとちょっと寒かった)、そしてセリの始まりを知らせる鐘や掛け声など、臨場感あって良いです。最初の写真の手前は冷凍、奥は生鮮です。私たちがデッキに入ったときは、奥の生鮮のほうでセリが行われていました。


鐘が鳴り、次々売れてるようなのですが、動きが大きいのは売ってる側だけ。一体誰が落としてるのかさっぱりわかりません。それでもどんどん落札されているようで、黄色い札が貼られていきます。

生鮮が売れている後ろでは、仲買人が冷凍マグロを吟味中。どこまで触っていいのかよくわからないのですが、中が見えるように上に置かれている尾の部分だけではなく、本体の尾の部分にピッケルみたいな道具をガンガン入れて中身を切り出してました。


残念ながら冷凍物のセリが始まる前に時間終了。次の組に交代でした。

なんか外国人には不評で人が少ないとか言われるみたいですが、今日見た限りでは月曜の朝6時前とは思えないくらい、2階の見学デッキも人がたくさんいました。もちろん外国人ばかりでした。見学は6時頃には終了ですので、出勤先が都心なら、見学後に市場飯を食べてエクストリーム出社も十分可能です。セリ見学の申し込みはこちら