2009年8月29日

[event]グッドデザインエキスポ2009



2009年のグッドデザインエキスポが東京国際展示場で開催されてます。たまたま招待券が手に入ったので行ってきました。となりの「ジャパン建材フェア」のほうがずっと混雑していて、駐車場も混み合ってました。いつもどおり自転車で行ったので、自転車置き場がないかと駐車場の人に聞いたところ、「ホール側の通路と、ゴミ置き場とか通用口とかの前じゃなければ、どこに置いても構わない」と言われたので、入り口そばの邪魔にならないところに置いておきました。どうせ、そんなに台数必要ないのだから、小さな自転車置き場作ればいいのに(関係者用の自転車置き場はあった)。

グッドデザインエキスポの面白いのは、普段使うちょっとしたものを工夫で「あ、面白い」と思えるものにかえているところ。しゃもじなんかもこんな風に飾られるとちょっと楽しい。



お台場ガンダムの模型もありましたよ。これは等身大の像であることよりも、等身大の像を、お台場の公園のどまんなかに建てるというイベントそのものがすばらしかったですよね。夏休み最後の土曜日の今日は、お台場方面はものすごい混雑です。帰りに有明のスポーツセンター前を通ると、恐らく潮風公園駐車場待ちであろう車列が、ここまで伸びてました。




帰り、海のほうを見ると、東京港臨海大橋のトラスが再来週の架橋に向けて移動準備中という感じでした。臨海大橋は、なんと歩道がついてるそうで、自転車でも海の森に渡れそうです。楽しみ。

2009年8月26日

[movie]南極料理人

監督・脚本: 沖田修一
出演: 堺雅人 生瀬勝久 きたろう 高良健吾 豊原功補 西田尚美 古舘寛治 宇梶剛士 嶋田久作 黒田大輔
2009年/日本/カラー/125分

海上保安庁で調理を担当している西原は、南極のドームふじ基地へ派遣されることになってしまった。約1年、人間どころか、マイナス70度、ペンギンもあざらしも、ウィルスさえいない南極の中の僻地で7人の変人たちと生活を共にすることに・・・。

ウィルスさえいないってすごいなーと思いました。そして1年のうち半分は日が昇らない南極で、気晴らしは何よりも料理、という隊員たちのために、いろんな食材を持ち込み、工夫をして「うぉー」と言わせるのを楽しみにする料理人・西原はもちろん、隊長を始めとする癖のある研究者たちとドクター、みんなキャラクターと役者のイメージがぴったりで、3分に1回くらいは笑えたんじゃないかなぁ。笑いだけじゃなくて、日本を遠く離れた危険を伴う極寒の地で生活する憂鬱とか、家族への思いとか、嫌らしくないくらいにバランスが取れててすごく面白かったです。おすすめ。

2009年8月22日

おコメ倉庫探検隊

今日、明日と食育の一環として、深川政府倉庫でおコメ倉庫探検隊というイベントが開催されてます。基本は「子どものための」なんでしょうけど、別に子連れじゃなくても大丈夫です。もちろん無料。カメラ持っていったら「取材の方ですか?」とか言われましたけど。



平成8年に完成した深川政府倉庫は、緊急用のコメ備蓄倉庫として3階建て(周りにある一般のマンションだと8階くらいの高さと言ってました)の建物に、5万トンのコメを貯蔵しています。説明の人が、記憶に新しい平成米騒動の際、「コメが作れなかったからといって、コメばかりは海外から買えるものじゃない」という結論に達したという話をしていましたが、確かにそうかも。

立川の政府倉庫は自衛隊のそばにあるのですが、実は運河に囲まれた島になるここの輸送手段は、恐らく運河なんでしょう。有明の癌研病院の周りに、東京臨海広域防災公園が平成22年夏の開園に向けて造営中ですが、そこへも運河ですぐです。そう言えば関東大震災のとき、壊れた芝浦の港に無理矢理船をつけて陸揚げしたというのを港区史か何かで読んだことがありますが、道路は寸断されても、川や海は手段さえあれば、意外とどうにかなるのかもしれません。



コメには虫がつきものですから、倉庫の中はだいたい15度くらい。湿気も少ない上に見学者自体が薄着なので、ものすごく寒く感じます。



その他にも食に関する体験ブースなんかがいくつかありますが、私も初めてみたのがポン菓子。熱して圧力をかけたコメを、網にボンと出すやつです。残念ながら味付けされていませんが、袋につめたポン菓子を貰えます。ハウス食品のブースに持って行くと、味付けしてもらえるようです。



イベントは明日も10時〜15時で行われてます。不便な場所ではありますが、門前仲町や豊洲もそれほど遠くないですし、日曜日なら運河を行く選挙船が見られるかもしれません(今日の帰りも選挙船を見ました)。

2009年8月17日

Twitter、フォーラム、ニコニコ生放送

ARGのフォーラムに行ってきました。長尾館長以外はどちらかというと出版の関係者で、参加者も恐らく出版の人のほうが多かったのかなーという気がしました。内容は他で詳しくアップされると思うので、私は別のことを。

まず、参加者は結構幅広い年代の人がいました。ウェブベースのフォーラムなのに、と意外に思いましたが、その年代をぱっつりわけているものが、パソコン or iPhoneを持っているかどうか(会場で使っているかどうか)。配布物にさえTwitterのハッシュタグとかアカウントとか書いてあるんです。パソコンとかiPhoneとか持ってる人間は、Twitterをフォローしつつ、書き込みつつ、聞いてる感じです。Ustreamで放送もされていましたから、Twitterコメントには外側の人も参加しています。壇上の人まで書き込んでるのですから、リアルとは別次元で、別のフォーラムが形成されてる感じ。改めてTwitterの面白さを感じると同時に、これって、見てる人とそうじゃない人の情報量って全然違うなあと思ったのでした。本当は会場の画面にも#arg_forumで投稿された呟きが表示されると、さらに面白かったかなと思うのですが。

そこで思い出したのが、先日見たニコニコ生放送。やはりパネリストが話している壇上をネットを使ってストリーミング配信しながら、その画面上に、見ている人のコメントが流れるというものです。質問者の声が小さいと、画面一杯に、「聞こえない」だの「大きな声で」だの流れたりして結構面白かったです。単に聞いてるだけよりもずっと参加してる感があるなあと思いました。内容が「政治とインターネット」という堅いものだっただけに、変なコメントもなく、たくさんの人が思っていることがリアルタイムで流れるのがかなり新鮮。例えば、CSRという言葉が出てきた時、「CSRって?」って分からない人がコメントすると、知ってる人が「企業の社会的責任」とか答えてくれる訳です。そういうのってその場で遮って聞くものでもないし、逆に知ってる人には当たり前の単語なので、使うことに抵抗がなかったりします。今までならどんどん流されてしまっていたそうした小さい疑問が、ここではちゃんと聞けるし、教えてもらえる。何か単なるストリーミングとは違うものを感じました。

きっとこういう新しい技術は、参加者が増えれば増えるほど、発案者が想定もしていなかったような面白い使い方が出来るんじゃないかと思います。少なくともフォーラムとリアルタイムコメント(Twitterでもニコ生でも)は案外相性がよく、今までと違う体験が出来たかなと思います。

2009年8月16日

富岡八幡宮二の宮神輿御渡

今日は深川祭。江戸三大祭りの一つだそうですが、三年に一度の本祭は昨年だった模様。今年は二の宮が江東区内を練り歩きます。しかし、この何よりもこのお祭りを印象付けるのが、

水掛け。



別名「水掛祭り」と言われるらしいこのお祭り、消防団が消火栓からホースを使って水を撒きます。ららぽーとの前では、ひしゃくからも水をかけられていました。日中は夏らしい暑さ、しかも強い日差しでしたが、放水で鳳凰もちょっと涼しそう?

[散歩]夜明け前

早朝散歩してみました。



朝晩はすっかり秋の空気になっている今日この頃。太平洋高気圧はどこにあるんだ、っていう天気図が続いてるので、今年の夏は残暑もあまりないまま終わってしまうかもしれません。ふらふらと海のほうまで歩いたら、なんと西の空に虹がかかっていました。西の空に虹がかかるなんて、初めて見ました。

2009年8月14日

[自転車散歩]水花火という名のシャワー

陽が落ちて涼しくなってきたので、自転車で夕涼み。18時のニュースの終わりで、ミッドタウンでイベントをやっているらしいことを言ってたので(NHKでは「六本木の民間商業施設」とか言ってました)、じゃあミッドタウンに行ってみるかと一路六本木通りへ。ミッドタウンにはちゃんと駐輪場もあって、3時間まで無料です。でも駐輪場はガラガラのせいもあって、冷房効いてないんです。地下で風も通らないので蒸し風呂でした。

ちょうど20時から水花火をやるみたいなので、芝生広場に。ミッドタウンの中にはあまり人がいないようでしたが、芝生広場には沢山人が集まっていました。「風向きによっては水がかかる可能性があります。ご了解の上、ご覧下さい」みたいなことを言っていますが、そんなに風もないし、みんなも普通に座ってるし、まあ大丈夫かなと少し離れたところに場所を取りました。

音楽が鳴り、さあ打ち上げです!ドンという音と共に、水が吹き上がりました。しかもものすごい高さに上がります。「お、始まった」と空を見上げた人々。ところが、その高さ、水の量を見て、「あれ、これやばいんじゃないの?」という空気が一瞬流れました。直後、沢山の人が陣取った芝生広場へ、満遍なくかつ容赦なく水がバラバラと降ってきました。「風向きによっては」とか生やさしいものではありません。というか、風向きなんて全く関係ありません。最初に起こったのは歓声ではなく、悲鳴でした。

レリーズを忘れ、しかも水を避けるという芸当をしなければならなかったのでちょっとヘタレ写真ですが、クライマックスの打ち上げ。シャッター切ってから、すぐに逃げました(笑)。下のほうに傘の花が写ってるのがわかるかと思いますが、あんなに前だと傘ないとちょっと辛い感じです。



夏のイベントは他に足を水に漬けられる足湯ならぬASHIMIZU(何故かローマ字)とか、ビアガーデンみたいなものもあって、8月23日まで楽しめます。21日から23日は麻布十番祭りもありますし、ミッドタウン内にもイベント屋台が出るみたいなので、合わせて楽しめるかも。

今年はちょっと違うセミの夏

今年もセミの季節がやってきました。相も変わらずセミエントリが登場する夏です。

参考:過去のセミエントリ
2006年
2007年
2008年

ただ今年はたった数十キロ移動しただけなのに、ちょっと様相が違うのです。まず、日本で最も多いと言われるアブラゼミをあまり見かけません。あのうるさいと思えるアブラゼミの大合唱もありません。そして、今年も2匹ほどお陀仏寸前のセミがベランダに飛び込んで来ましたが、どちらもあまり見たことのない緑の羽を持つセミなのです。ベランダのセミを捕まえて再び外へ放した相方も「あれ、これアブラゼミじゃない」と言っています。昆虫全般に疎い私には、確かにいつもと違うセミだなーくらいにしか思わなかったのですが、そのとき思い出しました。そう言えば、先日お台場に行ったときに、隣に立っていた男の人のTシャツにくっついたセミも、同じように緑の羽を持っていました。

このセミは何なんだと思ってネット検索したところ、セミの家みんなでつくろうセミマップから、クマゼミだという結論に達しました。元々東京にはほとんどいなかったというクマゼミ。関東にしか住んだことのない私にとっては非常に珍しいセミです。Yahoo!きっず図鑑によると、やはり「東京ではたまに声を聞くくらいだ。」と書かれています。しかし、このところクマゼミの分布が北上しているらしいという報告も(ウェザーニュースの全国クマゼミ調査)。しかもお台場やディズニーランド、葛西臨海公園などの湾岸地域、つまり新しく造成された地域でよく見られるとか。植樹された木についてきたのではないかという仮説もありました。なるほど、ガッテン!です。

そして、こんな高いところにもセミは飛んでくるんだと感心しました。「単に上昇気流が強すぎて降りられないだけじゃないの?」という相方の仮説も正しいのかもしれませんが。。。今日もクマゼミの声を聞きながら、このエントリを書いています。そろそろ日も高くなってきたので、ミンミンゼミの声のほうが有力になってきましたが・・・。相変わらずアブラゼミは見かけません。声も聞こえません。アブラゼミのあの焦げ付くような音がしないのは、少し寂しくもあり、やや暑さを感じさせないという気もします。

2009年8月13日

本所防災館見学



引っ越したら行こうと思っていた本所防災館にようやく行ってきました(もちろん自転車で)。防災館は立川、池袋と本所の3館あるのですが、本所にしかない体験コースが、暴風雨体験です。台風の季節になるとニュースでよくこの暴風雨体験が資料映像として放送されていますが、確かに凄かった。というか、私はどこでもちょっととろくて、「スタートしまーす」と言われてるのに、ちょっと顔を下げるが遅かったから、顔を雨が直撃(笑)。ただ、以前住んでいたところで台風の暴風域に入ったことがあったのですが、ドア、窓がものすごくガタガタ言って、さらに玄関の外に置いていた傘を取り込もうと思ったら、ドアが風圧で開かなかった時の怖さを考えると、手すりあり、安全に対して配慮ありのこの体験は、体験だけかもとも思います。ちなみに長靴、合羽(ズボンと上着)を貸してもらえますので、存分に雨の中の体験ができます。全く濡れなくて、「長靴に上下の合羽最強」と思いました。
 他に煙、地震、消火体験があるのですが、このところ多かった地震が何よりも恐怖がありました。大人だけ乗せられた起震台は震度7に設定され、クッションで作られた食器棚が倒れ、逃げ込んだ机も吹っ飛ばされるのではと思われるような揺れを体験。ここでも私は行動が遅く、「膝をついて、机の上のほうをしっかりおさえて下さい。じゃないと机が動いてしまいますから」と言われたのに、揺れ始めて「うあ!」となった私は机の下に倒れ込むのが精一杯。机の脚を押さえながらも、膝で立って押さえるなんて全然ダメ。机と共に翻弄されていました。 揺れが収まったら、湯沸かし器を止め、扉を開けるという手順です。昔は火を止めて、とか言われていましたが、今はとにかく「身を守れ」とのこと。我が家はオール電化でガス管が無いので火元の心配はしなくて良いのですが、実際にこんな風に翻弄されて上も下も分からない状態になったら、扉を開けるなんてできるかしらん。大きな地震が来ないことを祈るばかりです。
 消火体験は、私は大学の消防訓練で、訓練用消化器を使ってやったことがあるんですが、使ったこと無い人は是非やったほうが良いと思いますよ。いざというときに消化器ってどうやって使うんだっけ?なんて思ってる暇ないですからね。ただ、案内の人も言ってましたが、「ダメだと思ったら潔く諦めて逃げる」のが肝心だそうです。
 煙体験も結構大変。頭が120cm以下になるようにとのことでしたが、小さい子どもたちはスタスタと行ってしまうのに、大人はモタモタ。這うように進まなくてはならなくて、「ここを抜けるのに3分かかっていますが、通常煙を1〜2分吸ったら倒れます」と死亡宣告をされてしまいました。
 防災館の中には、他に119番通報を携帯、0番発信電話、公衆電話で体験できるコーナーもあり、これも結構ためになります。突発的な事態になったとき、なかなか普段しないことって出来ないものなので、こういうので体験しておくのは良いのかも。
 今日はどこかの番組が収録をしていたらしく、テレビカメラとタレントらしい若者4人がいました。何度かそのクルーたちと会ったのですが、すれ違った人を指して「あの人はとても有名な人らしいですよ」という案内のおじさんの言葉に、20人くらいいた人は誰も反応せず。「誰?」と私が聞くと、相方も「知らない」とのこと。きっとどこかで放送されるのでしょう。「社会科見学」と書かれた三角の旗を持ってる人がいました。

2009年8月12日

[movie]コネクテッド

原題: 保持通話/CONNECTED
監督: ベニー・チャン
出演: ルイス・クー/バービー・スー/ニック・チョン/リウ・イエ
2008年/香港・中国/1時間50分

天才的なロボット設計士のグレイスは、愛娘のティンティンを小学校に送っていく。いつものような朝だった。しかし、帰宅途中に何者かに誘拐されてしまう。誘拐犯の要求がさっぱり理解できないグレイス。監禁場所で壊された電話をなんとか修理し、適当な番号に繋ぐ。繋がったのは、経理関係の仕事をするアボンの携帯だった。


ハリウッド映画「セルラー」のリメイク版。とはいえ、そのオリジナルを観てないので比較はできないんですが、香港映画だからこその細部無視、突っ込みどころ満載ながらも笑えるツボはきちんと捕らえ、そして最後まで飽きさせないジェットコースターぶりはさすが。アボンの抜け作的な部分と、超人的な部分の落差の激しさとか、中国人らしい携帯ショップの店員の対応とか、一々笑える部分を残しながらも、うあーやっぱり香港映画だよなあという感じのアクションシーンも見応えありです。 携帯電話で繋がっている二人とは別のところで動くはぐれ刑事のファイが、あることに気づいて事件に関わっていく部分。これも香港ならではという気がします。逆に、細かいところまで香港らしさが出ているので、オリジナルはどんな話なんだろうと思ってしまいました。

2009年8月11日

[exhibition]トリノ・エジプト展

エジプトの夏なのか、東京都美術館でもエジプト展を開催中。こちらはトリノのエジプト博物館の収蔵品が展示されています。このエジプト博物館の収蔵品は、古いものは17世紀に遡りつつも、その核は19世紀にドロヴェッティが収集し、国王が買い取ったものと、後の館長であるスキアパレリが自ら発掘した品なのだそうです。カイロのエジプト博物館、そして大英博物館とも匹敵するくらいの貴重なエジプトコレクションがあるとか。

この展示の目玉は、そのトリノ・エジプト博物館の展示手法を真似て、鏡と印象的な照明の部屋に彫像を並べた第2章の部分。アメン神と肩を組むツタンカーメン王の像もなかなか面白いですが、ライオン頭のセクメト女神座像やイビの石製人型棺の蓋など、石とは思えない美しさで、しかも保存状態も良く、記憶に残りました。頭しか残っていない牡羊なんかは、全体は一体どのくらいあるんだろうというくらい大きく、これが参道にずらーっと並んでいたらさぞかし壮観だっただろうとも思いました。

第3章に展示されていたホルス神に母乳を与えるイシス神の像は、同じようなのが「海のエジプト展」にもありました。時代を超えてこのテーマは愛されたのでしょうね。

第4章からは彼らの死に対する考え方について学べるゾーン。別にエジプトだけじゃなくて、死というのはケであり、おおっぴらに知らしめるものでもないので、その土地土地の考え方や信仰が長く、そして強く残る部分だということは前々から思っていて、だからこそ自分の常識から外れている面白さ(と言っては語弊があるか)があると思うのです。エジプトのミイラがやたらと人を呼ぶのは、怖いモノ見たさという以上に、そういう死に対する考え方の違いが、エキゾチックで魅力的であるということなのかなと思います。

展示品は主に棺なのですが、いくつか火災に遭ってひどい状態のものがありました。本当は別の女性のために作られた棺を、別の男性が再利用したとかいうのは、古代のエジプト人って信心深い人たちだと思ってたけど、そういうのはOKなんだと笑えました。ミイラも2体あって、1体は子どものもの。2000年も先の未来に極東の地まで旅して、さらにこんなガラスケースに入れられて外に出されるのは、彼らの信じた復活する来世なのかどうか。一方で2000年もの間、遺体を形を保ったまま保存できる彼らの技術もすごいなあとも思えます。いずれにせよ、私は「永遠の命」という望みがどうしても理解できないんですけど。

「海のエジプト展」と比べてしまうと派手さはないですが、展示手法を含めて中々面白い展示品が多かったと思います。こちらもおすすめ。トリノ・エジプト展のほうが時代が古いものなので、こちらを先に見て、海のエジプト展を見ると、技術の向上とか、古代エジプトの滅亡までの流れが分かって面白いかも?

2009年8月10日

ハーゲンダッツ・ラ・メゾン銀座リベンジ

 


何度か近くを通りながらも、いつも混んでるので諦めていた「ハーゲンダッツ・ラ・メゾン銀座」にようやく入れました。今日は朝から滝のような大雨。我が家のすぐ近くにあるマンションが見えないような状態です。お盆の時期はそれでなくても都内は人が減るし、この天候なら空いてるかもと思ったのですが、案の定でした。というか、平日の昼間なら空いてるのかもしれません。

買ったのはハーゲンダッツプリン。手前がラムレーズン、奥がキャラメル。ほかにバニラがありました。1個380円。食べた食感はプリンなの?という感じ、味はハーゲンダッツのアイス、という不思議な食べ物でした。ちょっと甘かったかな。持ち帰りは90分以内だそうです。

2009年8月9日

[自転車散歩]夏休み

昨日から実質夏休み。とはいえ、どこも行かない夏休み。都内で遊びます。というか、宿題をやらなくてはならなくて結構憂鬱です。

昨日は朝早く起きられたので、まずは早朝に一度行こうと思っていたガンダム。



夜は東京湾華火を観覧。当選倍率10倍を超えた屋上入場権(自宅マンションの[笑])は当たらなかったものの、海が見える場所ならどこでも見えるだろうと打ち上げ30分前にふらふらと出かけましたが、案の定適当な場所でそれなりに見えました。下の方に上がる花火とかもちゃんと見たいのであれば、やっぱり早めに場所取りか、個人協賛席を狙うのが良いのかもしれないですね。今年は都内の花火大会は、どれもオリンピック招致を意識した花火がありますが、東京湾も例外ではありません。例外どころか、東京湾華火はまさにオリンピック会場となるところで行われているわけで、意識しまくりな構成になっていました。三段跳びのような花火から、五輪マークと思われる輪が沢山出てくるやつはとても綺麗でした。

そして今日もなんとか雨はもちそうだったので、以前から行ってみたかったサイクルスクエア北参道に自転車で行ってみました。途中何度か迷い、首相官邸辺りをうろうろするという不審者的行動を取った後、さらに神宮外苑から新宿通りに出てしまってUターンしたりしましたが、なんとか北参道のお店に到着。来年1月までの限定で開いている自転車広報センターのような場所です。今日はコルナゴの試乗会をしていたのですが、予約もせず適当にやってきた二人、特に私の身長が問題になり、あと2時間待たなければ入れないことがわかって断念。相方だけなら結構すぐに乗れる感じだったんです。やっぱり主にロードバイク=男性なんですよね、きっと。お昼を食べて、自転車雑誌なんかを読んだりして、ちょっと休憩。

再び神宮外苑に戻り、小学生らしき男の子たちと競走をしました。いや、こちらは競走のつもりは無かったのですが、私がすーっと抜いていったら、彼らが必死についてきました(笑)。ぐるっと戻って千鳥ヶ淵から内堀通りへ。武道館が左に見えましたが、今年の24時間テレビは有明の東京ビックサイトでやるとか。マラソンの人、家の前通るかしらん。最後は皇居前のサイクリングロード(パレスサイクリング)を満喫。片側3車線の道路を自転車だけが走っているのってやっぱりすごいですよね。こちらでも無料で自転車貸し出ししてるらしいのですが、いまだどこで貸しているのかよく分かりません。いつかちゃんと探して借りてみよう。ちょっと違う自転車にも乗ってみたいのでした。

またしてもやや日焼け気味かも。宿題やらなくちゃ。。。。

2009年8月8日

[movie]サマーウォーズ

監督: 細田守
脚本: 奥寺佐渡子
声優: 神木隆之介 桜庭ななみ 谷村美月 仲里依紗 富司純子 斎藤歩
2009年/日本/カラー/114分

世間にはどこからでもアクセスできる仮想都市OZが浸透していた。世界中の何億もの人間が日々アクセスするOZの保守アルバイトをしていた高校性の健二は、夏希先輩の「一緒に田舎に行く」という楽なアルバイトの提案にとびつく。夏希先輩の思惑や大家族に振り回された健二は、その晩OZから届いた数字の羅列を暗号と察知し、それを解いてしまう。ところがそれが思わぬ問題を引き起こした。

設定とか、流れとか、2時間ぴったりで飽きさせないところは見事、だと思うのですが、こういうネット社会を題材にしたテロ的事件のリアリティーのなさと、クライマックスの予定調和は、さすがテレビ屋が作った映画だなぁと思ったんですがどうなんでしょう。全体的に80年代テイストの雰囲気あるんです。あるいは、テレビの感覚が80年代から全く進化してないってことなのかも。アニメにリアリティー求めても仕方ないか。でも、せっかく大家族の人々が良い設定だっただけに、もうひとつの流れがとっても残念。ただ、ばあちゃんの心意気とか、楽天的で底抜けに明るい陣内家の人々のドタバタはすごくよかったですよ。
結構人気の映画なんですね。金曜日とはいえ、終映が23時を超える時間帯なのに、ほぼ全席埋まってました。

2009年8月5日

GoogleMapイベント

 


築地本願寺に変なピン登場。新宿駅(明日からは池袋駅)、渋谷駅、恵比寿駅にももう少し小さいバージョンが置いてあるそうです。本願寺版はものすごく大きいです。

2009年8月4日

[event]江東区花火大会

今の家に越してきて、花火大会って思った以上に沢山あることを知りました。Twitterでもつぶやきましたが、7月末の隅田川の日も別の方角に浦安の花火大会が見えましたし、先週土曜は千葉(地平線ぎりぎりにチラリと)、江戸川、松戸の花火が並んで見えました。

今日は江東区の花火大会。隅田川や江戸川、ましてや東京湾なんかとは比べものにならない地味な花火大会なんですが、三脚立てて撮れそうだったので、久々に花火という被写体に挑戦。



やっぱり難しい。。。。同じ動くものでも馬とは全然違います。そして後半は少し煙が被ってしまったのがちょっと残念。でも初めて多重露光に挑戦もしてみて、結構楽しかったです。

2009年8月3日

[movie]湖のほとりで

原題:LA RAGAZZA DEL LAGO
監督:アンドレア・モライヨーリ
出演:トニ・セルヴィッロ/ネッロ・マーシャ/マルコ・バリアーニ/ジュリア・ミケリーニ/ファウスト・マリア・シャラッパ/デニス・ファゾーロ/フランコ・ラヴェーラ/サラ・ダマリオ
原作:カリン・フォッスム
2007年/イタリア/95分/カラー/

湖のほとりで美しい少女・アンナの遺体が発見された。殺害されたと思われるものの、争った形跡はなく、顔見知りの犯行と思われる。アンナはいろいろな人と関わりがあった。引っ越してきたばかりの刑事・サンツィオは、のどかな村の人々から話を聞くうち、彼らの人知れぬ悩みを知る。

もっとミステリよりかと思ってたんですよね。だから、かなり拍子抜けした部分もあります。ミステリ読みすぎの人間なら、あーこれはこの人が犯人なんだろうなあというのは初期の段階から読めちゃいますし、それにびっくりなホワイダニットなわけでもありません。どちらかというと、人知れぬ悩みはどんな家族も持っているという、家族愛的部分が主要命題で、ミステリだと思って観ているとかなりがっかりするかも。