2006年8月31日

Googleでシェークスピアをダウンロード

いよいよGoogle Book Searchの本命機能キターって感じですね。

Official Google Blog: Download the classics

著作権が切れて、パブリックドメインに入った資料をデジタル化し、それをネットで公開(およびダウンロード)するサービスは、Project Gutenbergとか、日本の青空文庫なんかでもやってるのですが、いずれもボランティアに近いもの。Googleの場合は営利企業がその業務の一つとして行い、しかもそれが世界で最も使われている検索エンジンに付属するサービスだってところがすごいというか、怖いと思うのです。

先日も、「ここに引用(というか抄訳のような形だった)されてる文の元の資料が見たい」という依頼を受け、最初は出版年や分野から思いつくデータベースを検索したのですが、らちがあかないので、日本語を適当に英訳し、単語をいくつか絡めてGoogle様にお伺いを立てたら、まさにどんぴしゃの論文そのものがGoogle Scholarでひっかかっちゃったんですよね。

日々業務でデータベースを使う私たちはともかく、普通の人はまずどのデータベースで検索するかを調べるのが面倒だったりするわけです。そこでとりあえずGoogleに入れてみる。そしたら答えが出ちゃう。もちろん、これもまたある検索戦略というか、慣れが必要ですし、これかな?と思う論文に当たったあと、実際にその本文までたどり着くのは、本文がネット上に載っていない場合は簡単ではありません。が、「とりあえずGoogleで検索してみる」という行動を研究者さえもが取る以上、そこで欲しかった資料(本であれ、学術雑誌掲載の論文であれ)の情報(本文または書誌)に当たってしまうのであれば、もう他のものは要らなくなるのです。例え青空文庫やProject Gutenbergよりもずーっと後発であっても、Googleの強みは「世界中の人がネットの入り口として考えている」ということなのでは。

そしてボランティアの手入力なんかと違って、企業として行うGoogleのデジタライズで使われる機械は半端ではありません。本を開いておいて、両側を撮影、撮影したらページをめくる、という作業を大型の機械で自動的に行います。機械というか、スキャンロボットというそうですが。こんな感じ

Googleの無料本ダウンロードのニュースを聞いたとき、超有名パブリックドメイン作家ということで、まず思いついたのは(というか、それだけしか思い浮かばなかった)Shakespeare。案の定たくさん出てきました。読まないと思うけど(笑)。でも、自分好みの紙に印刷して、自分好みに装丁する、なんていうのがここに来て再び流行になったりして?しかもデジタル化されてるHamletって、1832年版ですよ!それなりの印刷機で、それなりの紙に印刷したら、結構良い雰囲気でるかも・・・?

2006年8月29日

新聞か、体験談か

ソニー製のバッテリーが出火の恐れがあるとして、回収騒ぎになっています。そんな中、今日朝日新聞にこんな記事が出ていました。

「大手アップルコンピュータ製のノート型PCが今年4月、大阪府内で出火し、利用者が軽いやけどを負う事故が起きていたと発表した。」(asahi.com:アップルのノートPC、日本でも出火 経産省が発表 - 社会

実はこの話、ネットの中で超有名になっていたのです。ブログ検索などをするとわかりますが、2ちゃんねる内で「助けてください!マックが突然爆発しました」っていうスレが発端でした。写真もアップロードされたりして、本気にする人も多かったですが(火が出たなら、鎮火してるように見えても、まずは消防と警察に連絡しろとか)、一方で「ネタだ」という論調も強かった。実際今は素人でも簡単に合成写真が作れる時代で、それを見分けるのは難しい。ましてや2ちゃんねる。さすがに写真が出たので、スラッシュドットにもスレが立ったのですが、やはり「信憑性が無い」という意見が多いように思います。

しかし、それから数ヶ月経ち、今日の新聞(&経産省の発表)。もしやこれは、あの4月の「釣り」と言われた事件のことでは。。。

「あれは本当だったのか」と考えたとき、私自身が結局個人の体験(写真付き)よりも、ソースが政府の新聞を信用してるんだなぁと思いました。2chスレにも「(嘘つき呼ばわりして)正直すまんかった」なんて書き込みもあるくらいで、やっぱり個人の体験談(写真付き)よりも新聞記事を信用しているように思えます。まあ今現在リコールのニュースで大騒ぎしているところですし、状況から新聞記事を誤報と考える余地は無いのですが・・・。

口コミはよりニッチな情報やレアなケース、新聞が落とすような小さい事件や大人の事情で載せにくいような話を知ることが出来る代わり、その信憑性を判断することについてはやはり難しいところがあるなあと思ったのでした。今回は、結局あれは嘘だったというネットにありがちな都市伝説ではなく、本当の体験談が重要なことを教えてたというもので、本来ならあの時点で新聞に掲載されてたほうが良かったのかもしれないですね。

2006年8月28日

新聞と戦争と

日本新聞博物館に行ってきました。「昭和史の風景」と題して、江成常夫写真展「偽満洲国・鬼哭の島」という特別展開催中。満洲と南の島の戦地の現在をとらえた写真に合わせて当時新聞はどのように戦争を伝えたのか、というテーマの展覧会です。南の島の白い砂浜、蒼い海と空、緑生い茂る森という平和な風景の中に、さび付いた兵器や、漢字で書かれた卒塔婆などが放置されているといった写真は、「一体あの戦争は何だったんだ」と思わせるものばかりです。

うちのじいさんは、南方戦線(しかもガダルカナル島)に送られる途中、船が撃沈され、駆逐艦に助けられたという経歴を持っています(その後「霧島」が撃沈されるのを、大きく揺れる船の甲板にしがみつきながら目撃したらしい)。無事にガ島に到着していたら、十分な補給を受けられずに多くの人間が餓死した、と言われているあの島から帰ってくることはできなかったでしょう。ゲームの「信長の野望」でさえ兵糧で賄える分しか動員ができないようになっているのに、安易な補給作戦で戦争した日本は、返せる返せると思いこんで、多重債務に陥る自己破産者と大して変わりないように思います。ああ、そう言えばそう思いこんで(?)現代政府も借金を繰り返し、今では生まれたばかりの赤ちゃんまで含めて一人あたり何百万という借金を国民は背負ってるんでしたっけ。さらに当時の新聞を見たり、戦線の拡大の事実を改めて見直したりしているうち、ふと思ったのです。給料は減らされ、十分な人員も与えられないまま、無理な注文をこなして壊れていく現代人も、全く同じじゃないの?と。もう無理なのは見えているのにそれでも戦争を続けたのは、不十分な補給状況でも真面目に戦い、そして簡単に命を散らしていく兵隊たちに上層部が甘えてたこともあったと思うのです。60年経っても無理する日本人は変わってないし、見通しの甘い政府も全く同じ。大丈夫かしら。

2006年8月25日

京極堂、新宿鮫、そして宮部

なんか一度に登場らしいですよ。出版社ページよりも、作家直のページのほうが情報早かった・・・。あたりまえか。楽しみ。

大極宮より

京極夏彦『邪魅の雫』9月26日発売
大沢在昌『狼花 新宿鮫IX 』9月22日発売
宮部みゆき『名もなき毒』8月28日発売 【Amazon

ゲリラ雨

Kizasi.jpで「ゲリラ雨」というのがあったのです。なんじゃそりゃ、と思ってあちこちのブログを見て、私なりに平均したところ「局地的に突然降る豪雨」のことのよう。さらに検索してみると、Wikipediaの集中豪雨の項目に


集中豪雨(しゅうちゅうごうう)とは、限られた地域に対して短時間に多量に雨が降ることを言い、別名ゲリラ雨とも呼ばれる。


と書いてありました。へーそんな言葉あるんだなーと思って、気象学の事典とかを確認してみたのですが、無い!無い!無い!災害か、と思って災害関連の事典も見ましたが、やっぱり無い!『現代用語の基礎知識』『知恵蔵』も共に見ましたが、これも無い。「集中豪雨」という言葉は「1958 年 7 月 1 日の島根県浜田市付近の大雨を報じた新聞記事に出たのが最初 (平凡社大百科事典)」とあったので、新聞かと思って検索してみたところ、オンラインで検索できる範囲でもっとも古い「ゲリラ雨」は、1988年9月27日の日経新聞でした。

うーん、でも集中豪雨=ゲリラ雨の根拠は見つからず。確かに今朝の雨は正に「ゲリラ雨」というに相応しい気象状況でしたが、このゲリラ雨、もう少し掘り下げても面白いかも。

2006年8月24日

東京マガジンバンク・・・でも多摩

都立図書館の再編がいろいろ議論されてましたが、具体案が出たそうです。

都立図書館改革の具体的方策について

カレントアウェアネスの記事にも出ていますが、目玉は雑誌16000タイトルを目標とする東京マガジンバンクの創設のようです。学術雑誌は都内のあちこちにある大学図書館で賄えるのですが、大学図書館が収集範囲としない少しやわらかい雑誌や、非常にニッチな専門業界誌だと、国会図書館や大宅壮一文庫にあるかないか、みたいなモノも結構あるので(そして国会図書館は閲覧に時間がかかる)、開架式の雑誌書架を東京都が持ってくれるというのはありがたいかもしれません。

が、多摩図書館に設置なんですね。うーん。確かに雑誌というのは週や月単位で冊数が増えるものなので、広い書架が必要というのはわかるのですが・・・遠いなあ。それとも新宿から最寄りの立川や西国立まで約40分だからそれほど遠いとは言えないのかしら。雑誌の場合は、一論文、一記事なら複写して取り寄せ可ですが、とりあえず通覧したいという要望も多いんですよね。さっさと電子化しちゃえばいいのに、と思うのですが・・・(特に、どうせ図書館でしか手に入らないようなバックナンバー)。紙媒体の保存が無駄と言ってるわけじゃなくて、紙媒体の保存は比較的広い多摩で、中央館ではそれをオンラインで見られますよ、というのが理想ですね。日本は本当に電子化が遅れてます。最近は英語圏の雑誌なら、まず紙媒体なんて思わないのです。電子ジャーナルを検索して、それが無いと、「うーん、面倒くさいなー、後にしよう」って思っちゃう。国会図書館でも結構そうした電子ジャーナルを買ってるのですが、国内の雑誌はいつ電子化されるんだろう・・・(まあ数年前に比べたら大分増えてはいるのですが)。こういう海外の電子ジャーナルって、学術系だけじゃないんですよ。この前イギリスの競馬新聞を検索してたら、大学が電子ジャーナルで持ってました(基本的に分野などでまとめ買いなので、パッケージに入っていたりする)。0

今日、こんな記事を見つけました。

図書館の本、大通駅で借りられます(札幌テレビ)

札幌市立中央図書館が、市内図書館の資料を貸し出し・返却できる窓口を中心部の大通駅に開設したというニュース。最近市立図書館の多くはオンラインで予約が出来るので、家から予約しておいて、届いたと聞いたらその窓口で受け取ればいいわけです。これ便利だな〜。私も大学近所の公共図書館はほとんどオンライン予約で利用しているのですが(そして帰り道にあるので特に駅にある必要は無いのですが)、在住の市の図書館は、駅からやや遠く一々そのために駅を出るのが面倒なんです。大きい乗換駅とかにでも、こういうサービスポイントがあるともっと使えそう。調べてみたけどやってなさそうです。残念。体の不自由な人やお年寄りのための宅配サービスや移動図書館を展開している話は聞きますが、駅にサービスポイントを置いてる図書館って他にもあるのでしょうか。前に同じ北海道で、駅舎内の図書館を見たことがありましたが、雪が降り(移動が大変で)、面積の広い(図書館まで遠い人が多い)北海道だからこそ、こういうサービスを思いつくのかもしれません。

話がそれましたが、つまるところ、図書館を利用してもらうには、まずは便利な場所にあるというのが必要だと思うのです。青少年・児童サービスを多摩地区に、というのはまだわかるのですが、どちらかというとビジネスマンなどの利用が多そうな雑誌類、しかも多くの都民が都心に通勤しているだろうことを考えると、どーんと多摩に置くというのはどうなのかな〜と思ったのでした。

2006年8月23日

Gmail一般公開

Gmailがとうとう登録制に移行しましたよ。

グーグル、Gmailの説明会を開催。「日本市場のニーズにも積極的に対応」

メールサービスとしては出色の2.5GB、しかも記事によると容量を超えそうな人には、適宜追加してるとか!重いと感じることはめったになく、FirefoxやMac用の拡張などもあって、ブラウザでメールしたいという人にはうってつけのサービスです。

検索機能にGoogleエンジン。フォルダ分けなども可能で、自動振り分けもしてくれます。重要メールの種類を分けることは出来ないのですが、重要印としてスター付にすることができます。私はY社やM社のフリーメールよりも使い勝手がいいなあと思ってるのですが。

2006年8月20日

住民税が安い

私の住んでいる街は、ちょうど市の境界にあります。職場にはその境界の向こう側に住んでいる人が結構多いのです。先日、出先から帰ってくるとき、ちょうど最寄り駅を通ったんですね。「ここに住んでいる」という話から、「ここってもう。。市だっけ」「ええそうです。」「。。市は住民税が安いんでしょ、いいわね」と言われました。

昔の私なら間違いなく反論したでしょうけれども、私もうろ覚えだったし、三十路を過ぎて多少は大人になったのか、聞き流したのです。「へえ、そうなんですか」と。

でもちょっと気になったので、再度確認してみました。やっぱり私の「あれ?そうだっけ?」という感覚は正しかった。私の住む市と隣の市、東京都の各ホームページを見ましたが、住民税(個人の市民税・県民税)は、均等割(市民税3000円、県民税1000円で4000円)+ 所得割(所得によって、市民税2%〜10%まで、県民税2%か3%)で、その割合も線引きの収入も全く同一でした。

参考までに。引っ越して安くなるのか住民税(Yahoo!ファイナンス)


面白いと思うのは、実際は違いが無いのに「どこそこは住民税が安い」とか「高い」とかいう都市伝説が、全国規模で言われているということです。それには「競馬場があるから」とか「重要文化財が多いから」とか「原発があるから」とかいう「県に別の特別な収入や支出があるから、それが住民に跳ね返っている」というまことしやかな理由がついていたりします。東京競馬場のある府中市のホームページには、「よくある質問」欄に、府中市は個人の市民税が安いの?(もちろん答えはNO)というのがあって笑えます。個人に対する所得割率は、しかし、実際のところほぼすべての自治体が標準税率(さきほどの税率)を採用しており、差は無いということです。一体どこからそういう噂が形成されたのでしょう。興味深いです。

ただ、今後地方自治体への権限委譲が進むと、税率の裁量も地方自治体に任される部分が多くなるのかもしれません。自治体のホームページを見てて気づいたのですが、「税金をどこで納めるのか」は比較的わかりやすい場所に書いてあるくせに、「いくら税金を払わなければならないのか」「その税金がどのように使われるのか」は探すのが大変だったり、簡単すぎてわかりにくかったりするところが多いです。「住民税は地域によって違う」という都市伝説も、地方税に対する国民の無関心さの現れ。気づいたら増税されてた、なんてことにならないためにも、もう少し税金に関心を持とうと思ったのでした。

2006年8月18日

発売日、って月日じゃないの?

講談社のホームページに京極続報が出ていました。前回は「いよいよ次回、発売日発表!」みたいに書かれていたのに、




京極堂シリーズ最新刊 速報第4弾京極夏彦著『邪魅の雫』 9月発売!初めて京極作品に出会う方にも京極夏彦の世界がよくわかる解説書を書店店頭で差し上げます。(発売時)(08月17日)

http://www.kodansha.co.jp/より



エーーーー。発売日って、何月何日じゃないの?まーとりあえず9月30日までには出るってことで。

Worldcat.org

全世界版WebcatともいえるWorldcatが、Googleからだけでなく、独自のフリーオンラインデータベースWorldcat.orgを立ち上げました。さっそくFirefox用検索プラグインを作成して使っているのですが、これが案外面白い。Amazonの図書館版といった感じ。ユーザーレビューが登録できたり、簡単なAPI機能みたいなものもあって、

http://worldcat.org/isbn/[ISBN]

で書誌に簡単にリンクできちゃうんです。Amazonも同じように出来るから、Worldcatで見つからなかったら、Amazonの該当ページも表示、みたいなのも簡単にできちゃいますね。こんな感じ?


バカの壁


著者:養老 孟司
発売日:2003/04/10
価格: ¥ 714
ISBN: 4106100037
Worldcat.org




そう、全世界版というだけあって、日本語の本も結構入っています。アメリカの日本語資料を持つ大学が入れているのもありますし、日本の大学でもNACSIS には登録しないけど、Worldcatに登録しているという大学(でかいところでは都の西北W大学さんとか)もあります。国内どこ探してもみつからず、あきらめてWorldcatを検索したら、某美術系大学の所蔵が見つかった、なんてこともありました。日本語の本を探すのには向いてないけど、洋書の本の書誌を同定する場合、取寄せをしたい場合などは検索してみるとよいかも。

2006年8月17日

絶版の本を遠くまで出かけずに読む方法

図書館にかかってくる問い合わせに、そちらの大学に勤めていた先生の書いた本が、絶版でどうしても手に入らない。大学で持ってるか、それを見せてもらえるかというものがあります。

ある種の資料(例えば、大学の紀要に掲載した論文とか、助成金で行われた研究の報告書などの灰色文献)は、その著者の所属元に聞き、訪ねるというのは正しいのですが、一般の方がかつては流通していたけれども、今は絶版になっているという本を問い合わせるのに、いきなり所属元というのは不正解です。通常大学図書館は一般に開放されてないし、そういう資料は大抵他に持っているところがあるからです。

第一候補は、地域の県立図書館。そして国立国会図書館。

とはいえ、国会図書館まで行くのはちょっと・・・という人も多いでしょう。そのために、欲しい資料を持っている他の図書館や国会図書館から、近所の図書館まで本を取り寄せるサービスがあります。

例えば都立図書館から都内の公共図書館への貸し出しは協力貸出というらしいです。茨城県立図書館の図書館事業の紹介には、ご存じですか相互貸借という案内ページがあります。

当然この相互協力の輪の中に国会図書館も入っており、全部ではありませんが多くの図書を近くの公共図書館まで取り寄せて読むことが可能です(*国会図書館から借りた本は館外貸出はできません)。図書館間貸し出しできない資料や雑誌の論文は、著作権法の範囲内で複写して取り寄せることもできます。

電話をしてくる人に、「まずはお近くの公共図書館に問い合わせてみてください、こういう方法もありますから」、と伝えると、「そんな方法があるんですか」と驚く方が多いですが、そうなんですよ。もちろん市民から使いたいという希望があればその図書館で買うのが基本ですが、絶版本などはそういうわけにもいきませんので、図書館の中で共有しようという考え方です。絶版本に限っては依頼図書館が蔵書として受け入れることを条件に全複写する方法もあります(この場合は蔵書として受け入れることという条件が伴うので、どの図書でもどの図書館でもやってくれるわけではない)。

まずは近くの公共図書館に行ってみましょう。そこが全国の図書館への窓口です。

mixiへコピー投稿プラグイン

なんか招待状は貰ったけど、ほとんど放置状態のmixi。そもそも外部ブログを設定した段階で、mixiらしさを放棄しているとも言えますが、そんな私のためのようなプラグインを見つけてしまいました。

Wp-MixiPublisher - Wordpressの記事をMixiに複製 at yujilog

さっそく試してみる・・・。

うーんちょっと見づらいけど、まーいいかなー。とりあえず使ってみよう。

2006年8月15日

森の蒸留所見学(何回目?)

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今日も良いお天気。朝から白州蒸留所に行ってきました。ただ、今日から築地市場が休みであるということは、お盆のまっただ中・・・ということをちょっと忘れていたんですよね。あずさに乗ろうと思ったら、ものすごい混雑。朝の東京大停電も郊外のJRには影響無かったようなのですが、そんなものとは全く関係なく単なる夏休みラッシュです。しかも自由席の冷房が壊れていたようで、途中車掌さんが2人、ボタンを押したりしながら「あーでもないこーでもない」というハプニングもありました。甲府を過ぎたら人も減ったのですが、夏休みだなーという感じ。

予定通り白州蒸留所到着・・・したのはよかったのですが、ここもまた「夏休みモード」でした。2回ほど行ったことがあるのですが、そのときは一般的な休みとは全く関係のない日にでかけたもので、「ここ入っても良いの?」ってくらい人がいなかったのに、今日は老若男女あわせてすごい人。見学コースも前は天然水とウィスキーの2コースだけだったように思ったのに、ウィスキーじっくりコース、貯蔵庫コース、天然水コース、天然水+ウィスキーコースと4つもできていました。案内のお姉さんたちも暑い中帽子も被らずフル稼働。

迷いましたが、ウィスキーじっくりのコース1を選択。前に行った経験からすると、天然水の工場を回るコースも水を詰めるシーンとか、動きもあって面白いと思います。が、やっぱりウィスキーコースは目新しさもあるし、何より香りが良いのでおすすめ。ウィスキーの香りが苦手な人はちょっとつらいと思いますが・・・。ポットスチルは、ウィスキーの蒸留所でしか見られないし、何よりも一番の見所はリチャー。ニッカの余市や宮城峡、サントリー山崎の蒸留所にも行きましたが、リチャーを見学行程に入れてるのはここだけ。

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火事のシーンは視聴率が獲れるそうですが、やっぱり火は派手ですね。何度見ても面白いです。昔住友金属の工場に見学に行ったことがあるのですが、あのときも真っ赤になった鉄が、平らに伸ばされて出てくる工程が一番印象に残ってます。何で樽を燃しているのかは、是非見学でどうぞ。ウィスキーコースのクライマックスです。

数回行って、建物やレストランはいろいろと変わっているのに、見学コースは同じ。今も使われている蒸留所ですから、どこもかしこも一般人を入れてみせるというわけにはいかないのでしょうけれども、他のところも行ってみたいなあ。特にこの建物が気になっている私。「あれ行ってみたいなあ」と言ったら、相方に「あれは乾燥棟だろ」と言われてしまいました。でも見てみたいぞ。あと、瓶詰めしてるところとか。

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見学30分の後は、試飲30分。ウィスキーは「白州12年」のハーフロック(サントリー提唱の飲み方だそう。私はジンジャーエール割がよかったなー)。お代わりに「北杜」が出てきてました。それだけでは足りない相方は、試飲会場に隣接するBAR白州へ。ここでは市場価格よりはずーっと安い値段で、レアなウィスキーを試飲できます。伝票を見ながら考えに考えた相方は、白州18年と樽だし原酒30年(蒸留所限定)のストレートをチョイス。

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私はそんなに飲まないのですが、ウィスキーのあの香りは結構好きなので、匂いをかがせて貰いました。白州18年は、「18年」という割に森の蒸留所という名前にぴったりのさわやかな感じ。一方樽だし原酒30年は、鼻で空気を吸い込んだとたん、鼻の粘膜に強烈なパンチをくらいました。「うぉー」と驚く私に、カウンターのお姉さんが笑いながら「どうですか?」と話しかけてくれ、いろいろとお話を伺いました。樽だし原酒は、毎朝樽から吸い取ってビンに詰めてるんだそう。ラベルも何もなく、アルコール度数も60度くらい!ここまでアルコール度数が高いと、危険物扱いになるので、一般的に流通させるのはいろいろ面倒なのだとか。だから普通のウィスキーはここまでアルコール度数が高くないのかーとか、勉強になりました。上の写真にも写っていますが、私たちがウィスキーを貰ったカウンターは、銀座8丁目にあったバー「うさぎ」のカウンターを移設したものなんだそうです(カウンターの椅子も同様)。バーテンダー側には画鋲の跡があり、それは常連客がツケで飲むときの伝票を貼り付けていた跡なのだとか、常連客には江戸川乱歩もいたとか、ウィスキー好きだけじゃなくて、別の意味でも楽しめそうです。ミーハーな私は意味もなくスリスリしてきました。

気のせいかもしれないですが、やっぱり空気が綺麗な気がします。今年の小さな旅でした。

行ってみたい方は、参考にどうぞ。
白州蒸留所ガイド

あ、試飲したい方は、車で行っちゃだめです。冬場は帰りに甲府に寄ってほうとうを食べるとか、夏のこの時期なら明野でひまわりを見るとかもおすすめ。ちなみに今トップページに使っている写真は、明野のひまわりです(2005年)

2006年8月13日

築地市場で時差ぼけ

明日から築地市場はお盆休みらしいのですが(お魚屋さんも休みかなぁ・・・)、その前日の今日は日曜日だけれども臨時開市日ということで、朝ご飯食べに行ってみました。まだ7時だというのにお昼休みのビジネス街かという賑わい。丸い筒型のエンジンの後ろに台車をくっつけた車が、トラックの間を縫うようにして大量に行き交っています。うぉーなんか小学校の社会科の時間にこういうのビデオで見たなーという雰囲気。

一般の人は中枢には入っていけないらしいのですが、正門はいってすぐにある小売業の人々が買い物をする辺りはOKだそうなのです。朝から丼食べてみました(笑)。旬の穴子(脂が多めのこってりが好きな方は冬のほうが良いらしい)です。ふわふわでとてもおいしかったです。そしてあちこちの店を邪魔にならないように覗いてみたのですが、面白いですねー。秤とかレジスターとか売ってますよ。本屋さんもありましたが、料理本中心でした。もちろん競馬新聞も売ってました(まあああいうところなら必須か。日曜は開いてないと思うので、普段は土曜日だけかな)。調味料もコーヒーもありましたが、何しろ単位が1キロとか。確かに安いのですがキロ単位じゃ使い切れない・・・。感動したのは、削り節の香り。うーん、このままこの削り節を追いかけて、そのお店で食べたい。。。

面白かったのが、お店に英語の案内板を下げている店が多かったこと(私の入った高はしには、No English Menuと書かれていた)。実際外国人の姿が半分を占めるといった感じでした。秋葉原よりも多かったかも。もしかして海外のガイドブックには「安くて良いものが手に入る」とか紹介されてたりするのかしら。なんか間違ってるけど。

後で東京都中央卸売市場のページを見て改めて思ったことがあるのです。水産物の場合、生産者からまず卸売り市場(築地市場など)にいる「卸売り業者」が受け取り、それをセリで「仲卸業者」(要資格)が買い取り、彼らが小売りや料理屋が買いやすいような単位に小分けにして(それでもキロ単位など)、買出し人(魚屋や寿司屋などの小売業者)が買うという仕組みなんだだそうです。社会科の教科書でこの流通の仕組みの図を見た記憶がありますが、そのときは全く興味がなかったので疑問にも思わなかったのですけれども、この「仲卸」の意味ってどのくらいあるんでしょうね・・・。卸をすべて無視して、漁船から直接購入すれば、安定供給は難しいかもしれませんが、ずっと安くなるっていうのも頷けます。そもそもわざわざ築地に持ってくる必要さえないのですから。実際青果物の場合は、最近卸売市場を通さないものも増えてるらしいですね。(特集 点検 卸売市場の現状 (河北新報))。確かに市場取引なら、大手が良いものをすべて持っていっちゃうとか、小さい店は生産者にやたらと高い値段をつけられるという不公平が無くなる可能性は高いですが、消費者がだからといって、一番安くて良いものを買っている小売店までわざわざ足を運ぶかというとそうでもないわけで。もうすこし「市場」の規模は小さくして、直接取引の仕組みを取り入れても良いんじゃないかなー、と思った私だったのでした。

元気な市場を出たときには、その場の雰囲気でもうお昼過ぎくらいと錯覚してたのですが。まだ9時前でしたよ。当然周りのお店なんかも全く開いて無く。本屋に寄ろうと思っても、開店時間までまだ1時間以上もある時間帯。六本木で乗り換えたら、「これからかえりまーす」って感じの人々がたくさんいました。築地って実は半日くらい時差があるかも?

2006年8月11日

水出しコーヒー

HARIO 水出し珈琲ポット 8人用 1200ml MCP-14B


価格: ¥ 1,575



最近は日本茶も「水出し」が流行りだと、先日某教授から聞いたのです。そう言えば我が家にももらい物の日本茶があったかもーと思って(本当は水出し茶をやるには、100g800円以上はする高級茶を使う必要あり)、冷蔵庫を探しましたが、出てきたのは紅茶だけでした。飲まないから捨てちゃったかなー。

私の頭の中で「水出し」がキーワードになっているときに、ちょうどこんなコーヒーポットを見つけてしまいました。水出しコーヒーは昔からありますよね。本当は数万するカリタとかの水出しコーヒー用器具があるのですが、こんな安いモノでも水出しコーヒーが出来ると聞いて、思わず買ってしまいました。全く問題ないです。麦茶感覚で水出しアイスコーヒーが楽しめます。8時間出してみた感じでは、苦み少なめでまろやかな感じ(豆のせいもあるかな)。次回はもう少し抽出時間を長めにしてみよう。

夏場はコーヒーを濃いめに出して、相方が買ってくるウィスキー用氷を入れたカップに一気に注いでアイスコーヒーを作ったりしてたのですが、やっぱり冷蔵庫にあるのは楽ですね。1日何杯も飲む私としては、ありがたい製品です。水出しコーヒーが好きな妹にも教えてやろう(彼女は昔、8万円する業務用器具を買えないか、真剣に悩んでいた)。

2006年8月10日

台風一過のひまわり





台風一過の良い天気。昭和記念公園にひまわりを見に行ってきました。日差しが強く、気温も高いのですが、湿気がそれほどでもないのか、木陰は風も気持ちよい一日でした。昭和記念公園のひまわりは、一面黄色の花畑、ではないのですが、種類が多く面白いです。特にゴーギャンという品種が私は気に入りました。上の写真はゴッホ。それぞれ画家の有名な作品のイメージから来ているようです。黄色と言っても橙に近いものから、レモンイエローまで本当に様々で、「ひまわり」を楽しめる広場です。「太陽」や「ゴーギャン」などはまだこれから、という感じでした。今年は梅雨が長かったせいで、ひまわりにとってはややいまいちな気候だったようですね。

アルバムアップロードしてみました。

2006年8月9日

[movie]日本沈没



監督: 樋口真嗣
原作: 小松左京
出演: 草なぎ剛、柴咲コウ、豊川悦司、大地真央ほか
2006年/日本/135分/カラー

静岡で大地震が起こり、火山が噴火した。しかし、災害はそれだけではなかった。海外の学者が日本がメガリスの崩壊によって40年以内に沈没すると指摘する。東都大学地震研究所の田所博士(豊川悦司)は、さらに独自の調査により日本が1年以内にバラバラになって沈没することを報告した。大臣たちは相手にしないが、総理(石坂浩二)は事を重くみて文部科学大臣・鷹森(大地真央)を危機管理担当大臣に任命し、検証と諸外国への日本国民の移住計画の策定を命令する。総理が諸外国との交渉へと飛び立ったその日、田所の予想どおり、北海道の十勝岳・富良野岳が噴火し・・・


夏休み第一日。髪を切りに出たついでに、今日が水曜日なことを思いだし、映画館に行ってきました。ちょうどTOHOシネマズのポイントが6個たまったから、次(タダで)見る映画も考えなくちゃ。

原作は日本人が住処を失って、世界中に散らばったらどうなるか、という構想から生まれた作品だったと思いますが、リメイクされたこの映画はどこまでも「日本が沈没する!なんとかしなければ!」がテーマでした。私が原作を読んだのは2002年なのですが(そのときの感想)、えーこんな話だったっけ?と何度も思いました。一方で、やっぱり映像にすると本とは違う強烈なイメージがありますね。噴火と地震でぼろぼろになった街を、灰まみれになりながら避難していく人々の映像は鬼気迫るものがありました。

田所博士がかっこよすぎ。確か在野の研究者だったはずの田所先生は、東大地震研究所をモデルにした研究室にいるし!20年前に別れた女房が大臣になってるし!この辺り、「インディペンデンス・デイ」の影響を強く感じるんですよね。「インディペンデンス・デイ」のラストは「鉄腕アトム」でしたが、回りまわってここに戻ってきた、みたいな。(ネタバレなので伏せます、読みたい方はドラッグして。)また原作の時代には、消防庁のレスキュー隊や大臣に女性なんてあり得なかったと思うんですが、やっぱり30年は長いですね。そうそう、30年の間に海底探査の技術も格段に上がってるんですよね。映画に出てくる「わだつみ2000」、現実には「しんかい2000」ですけど、この現物を私は確か筑波万博の時に見ました。もうあれからさらに20年が経過してるわけで、今は6500っていうのがあるのですね。確かに今なら指をくわえて沈没を見てるんじゃなくて、抵抗する、って考え方もありなのかもと思ったのでした。

何気なく先日一部民間にも解禁になった「緊急地震速報」が使われてますね。もちろん首相官邸の危機管理センターには前から導入されているんでしょうけど、あまり有効な使われ方はされてないような気が。受信と同時に窓ガラスが割れても大丈夫なようにシャッターが降りたりとかすればいいのに。それに「本震来ます」って言われたら、机の下にもぐらないと。。。

公開から結構経つのでもう少し空いてるかと思いましたが、最前列まで満員でした。恐らく原作や前作のファンと思われるおじさんたちも多かったなー。子供も案外いましたが、彼らはあれを見てどう思うのかな。

2006年8月7日

雨の方が面白い

Yahoo! Formula 1 ニュース ISM

F1なんて、単に車ぐるぐると周回してるだけ、しかもうるさい、と思ってたのですが、これがちゃんと見てみると案外面白いのです。路面に合わせてタイヤを交換し、ドライバーの技術に合わせてマシンを調節し、どこで何回給油するって、すごーい駆け引きで、単に運転技術を競ってるだけじゃないんだと知り、なんだかんだとスカパー!で見てしまう私です。最近は、競馬の次に見てるかも。

特に昨日のF1は、予選からポイント上位陣がペナルティを食らって荒れ模様だった上に、雨が降った路面が微妙な感じで、いつどのタイヤに変更するのか、非常に難しい状態でした。しかも、ミシュランのタイヤのほうが今回の路面には合っていたようで、途中からトップに躍り出たアロンソが、一時シューマッハを周回遅れにするシーンも。ところが、途中派手なクラッシュがあって、セーフティカーが入ったところで、路面が乾き始めたこともあって流れが変わりましたよね。アロンソはタイヤを履き替えたところで、トラぶってリタイヤ。ところが一気に追いついたはずのM.シューマッハも、あと3周のところでマシントラブル。ポイント上位陣がリタイアする中、見事優勝したのはホンダの車でした。解説の人、泣きすぎて声が裏返ってましたよ。日本車が勝つのはやっぱりうれしいかな。

しかし、F1の表彰式に「君が代」は本当に似合わないなーと思った私でした。

2006年8月4日

Picasa Web Albums

Switchブログには書いたのですが、昨日Googleの写真共有サービス「Picasa Web
Albums」用アップローダーのMac版が登場しました。残念ながらPicasa本体はまだWinとLinux版のみで、Mac版が出てないのですが(iPhotoよりも高機能だし、使いやすいと思うなー>Picasa。何しろ無料だし。)とりあえずダウンロードして、iPhotoの拡張機能、そしてアップローダー単体をインストールしました。

単体版は写真をドラックアンドドロップするだけ。アップロードされる画像は3種類を選べて、大きさが異なります。自分でわざわざリサイズする必要はありません。予めファイルのキャプションを修正してからアップロードしても良いし、アップロードしてから修正することも可能。iPhotoのプラグインは、写真を選択またはフォルダごと(スマートアルバムや、自分で設定したフォルダなど)アップロードできます。ただこちらはキャプションの変更はアップロードしてからしかできないようです。

アップロードした写真は、Web上でスライドショーで見たり(普通にさくさく動くから驚き)、プリントやダウンロードしたりする機能がついています。他の人が自由に見られるPublicにするか、そのPublicのリストから外すかをアルバム単位で設定可能。

Public accessのURLは、http://picasaweb.google.com/(username)なのですが、usernameのままだとGmailがスパムの嵐になりそうなので、URL用に使える新規usernameを設定することができます。昨日これが何度やっても変更できなくて、サポートに「helpに書いてあるとおりにやったのに、できないのは何故」とメールしたりしてたのですが、何故か今日になって出来るようになりましたので(拙い英語での文句が効いたか?(笑))、ここに晒してみたいと思います。

競馬
Aug 3, 2006 - 9 Photos


250MBがフリーで、年間25ドル(約3000円?)で6GBのスペースを得ることが出来ます。大体1600ピクセルで1000枚だそうで、フリーの250MBでとりあえずは充分?動きはさすがGoogleで、ストレスを全く感じさせません。写真共有というと、Canonなどのカメラメーカーがやっているサイトがあるのですが、重いんだもん。アップロードも結構手間ですし。人気のFlickrはどうなのか知らないのですが、やっぱりこういうのって海外製には適わないですよね。YouTubeもあれだけ動画がありながら、重いと感じたこと無いもんなー。

(8/5 追記)

Googleから「問題解決しました。もう一度やってみて」という内容のメールが来ました。やっぱり問題があったんだ。ちゃんと返信くれるところが偉い。というか超すばやい対応。

『謎2006』は今野敏

『謎2006』のブレンダーは誰の手に!?「シングルモルト&ミステリー」速報 ~日本のウイスキーのふるさとを訪ねて~

もうこのウィスキーも6年目になるんですね。毎回新人さんがブレンダーになっちゃうんですが、一度「北方先生オリジナル」を飲んでみたいと思うのは私だけでしょうか・・・(なんかはっきり分かるほどすごいものらしい)。今年もトークショーやるのでしょうか。

セミの死んだふり

ようやく梅雨も明けて、夏だなーと思える蝉の鳴き声がうるさいほどになってきました。そしてこの時期になるとアホな蝉が、階段やベランダに飛び込み、そして疲れたのかひっくり返ってそのままお亡くなりになっているのをよく見かけます。

ところが、この蝉のひっくり返ったやつは、完全に死亡しているやつと、そうじゃないやつと見分けがつきにくく、予測不能な動きをするので、私はどうも苦手です。ちょうど映画『セブン』で、どう見ても死んでると思われた被害者が、近寄ったら突然起き上がってブラピが飛び退く、あのシーンを思い出すのです。

昨日も出がけにひっくり返ったセミを見かけ、こっそりと横を通ったのですが、帰りはそのことをすっかり忘れて、ポストに入っていた郵便物に気をとられ、知らないうちにそのセミのひっくり返ったやつを蹴っちゃったんですよね。そしたら突然飛び起きて、どこかへ飛んでいきました。あれ、生きてたんだー。

蝉ってなんで死んだふり?するんでしょうね。