2007年1月31日

本当はオンラインが良いんだけどな

明治の「バラバラ事件」もヒット 読売新聞の記事DBを体感 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

どういう使い方をしたのかはこの文章からよくわからないのですが、読売新聞の明治期版CD−ROMから戦前版まで全部いれるとものすごい量なんです。しかも、このデータベース、なんとそれぞれの期の横断検索ができません。大正期と戦前1を一緒に検索することはできないのです(最近出た戦後版の検索システムでは改良されてるのかもしれません)。また、やはり古い紙面になると、かなり文字がつぶれており、画面上で確認することが困難なものも多々あります。結局マイクロフィルムからもう一度見るみたいなことも何度かやりました。

やっぱりオンラインで検索できるようにならないかなぁというのが私の希望。現在オンライン版のヨミダスは、1986年からのものしか検索できません。これはオンライン版としては日経テレコンなら1975年から、朝日は聞蔵IIなら1945年から検索できることを考えると(朝日も日経も紙面画像データ(日経はPDFも)方式を採用)、やや弱いのです。

ひるがえって海外ならどうかというと、もう日本なんかてんで足下にもおよびません。Times Digital Archiveなら、The Timesの創刊号(1785年)から1985年までの、広告を含むすべての記事を全文検索でき、画像で表示もされます。それ以降なら、今度はLexisNexisというデータベースで他のさまざまな国の新聞と一緒に横断検索できるのです。New York TimesとWall Street JournalもProquest Historical Newspapersで一度に19世紀分からオンラインで全文検索が可能です。日本が遅れすぎなのです。前に、Racing post紙が大学図書館で検索できた、という話をしましたが、それもLexisNexisで検索できるひとつ。さまざまな言語の大量の新聞を一度に検索できるので、ある事象をどの新聞がどのように伝えたかも一発です。

遅れの原因は、日本の新聞社の囲い込み気質が問題ということもあるだろうし、日本語という言語の機械処理的、そして販売戦略的な不利という問題もあります。また各社がそれぞれサーバーの管理までやらなくちゃならないとコストがかかるとかいう問題もあるのでしょう。

記事でも書かれていますが、これ価格がものすごく高いんですよねぇ。県立レベルならともかく、市立図書館には購入は無理じゃないかと思うのですが・・・。ちなみに国会図書館まで行かなくても都立中央図書館なら見られるんじゃないですか?>立花さん。

2007年1月29日

記憶再生

「教育再生問題」の番組で、「親も問題」という話題が出て、問題のあるのは一部の親、そういう親はつっぱねれば良いみたいな意見が出てました。うーん、でもそういう常軌を逸した人が、1人でもいると教育現場は結構振り回されるんじゃないかなーと、教育機関のはしっこに勤める私は思ったのです。例えば首都圏の小学校なら1校に1000人くらい児童っているよね、1000人に1人ってそれほど多い話じゃないし。。。と。そこでふと驚愕の事実に気づいたのです。

私の小学校って1学年何クラスあったっけ・・・。いや、それどころか、

私自分が6年何組だったかさえ覚えてない・・・

よくテレビ番組なんかで、昔の小学校の教室を訪れ、当時の先生に再会とかやってますけど、私の学んでいた校舎が残っているかどうかはともかくとして、どこが自分が学んでいた教室か、もう絶対に分からない。なにしろ、何階だったかさえも記憶にない。

まあ小学校は20年も前の話だったから良いとして、さあ、中学校3年生は?高校3年生は?・・・・

だ、ダメだ・・・。記憶の隅にさえ無い!いや、もちろん実家に行ってどこかにはあるだろう卒業アルバム(高校のはともかく、小学校のがどこにあったかは思い出せない)を見れば何組だったかとか、先生の名前くらいはわかるだろうけど(うう、担任の名前も忘れてる・・・、すまぬ>先生)。

小学校の校門入り口にあったトーテムポールが、ある日の落雷で折れたとか、中高は毎週土曜日の給食がカレーだったとか、くだらないことは結構覚えてるのに、人の名前とか、一番基本的な何年何組とか全然出てこない。

いや、もしかして、これって普通なのか?と思って相方に尋ねて見ると・・・

「小学6年?ああ、覚えてるよ、6年3組」
「中学3年のときは?」
「えーとね、3年5組。普通卒業年度のクラスくらいは覚えてるだろ」

・・・・ダメだ。昔の話をきっちり覚えてる相方に聞いた私が間違っていた。今度妹に聞いてみよう・・・。

2007年1月28日

免許更新

今日は相方と共に免許の更新に行ってきました。誕生日が1ヶ月離れて無くて、たまたま同じ時期に免許を取ったようで、更新時期も同じなのです。広い免許センター、何故か微妙に導線が複雑で、何度か迷いつつ、無事更新したのですが、あれってもうちょっと簡素化されないもんでしょうかね。5年更新のゴールド免許の人も、30分の講習を受けなければならないのですが、視力検査・写真撮影などの一連の作業終了→講習室が埋まるまで待機→30分の講習→新免許受け渡しという流れの中で、「講習室が埋まるまで待機」の時間が異様に長いのです。裏でどのような作業をしているのか知らないのですが、ある程度まとまったほうが作業がやりやすいということなのでしょうか。

講師の人が講習をやる気が全く無いので、余計にそう思います。最初の約20分間はビデオを見るのですが、その間も何か伝達事項でもあるのか、2,3回ビデオと映写機の間を講師のおじいさんが通るのです。その後10分間で5年の間の道路交通法が改正事項を簡単に説明。説明が終わっても免許が来ないので、「時間なのですが、まだ免許が来ないので、もう少し話します」と、別のスライドを映写したところで免許到着。「あ、来ました、それでは講習はこれで終わりにします」。思わず教室内の人々が噴き出しました。そんなにどーでも良いなら、ロビーみたいなところで同じビデオをエンドレスで流しておいて、出来た順に呼べばいいじゃん、って思うのですが・・・。我々はいつものごとく本を持っていたので、待機時間も本を読んで過ごしますが、一般の人々はロビーで待つ間、ビデオでも流れていたらそれを何の気なしにでも見ますよね。例えば、病院や銀行のロビーで待つ間、なんだかんだと手持ちぶさただから、テレビが流れていれば、それがずーっとNHKでも、なんとなく見てると思うのです。道交法改正については、今回もせいぜい1枚にまとまる内容。それを配れば運転する人は自分に関係あることですから確認すると思うのです。一般免許の講習は今まで通り普通にやっても良いと思いますけど、ゴールド免許の人は、更新される間には一度も違反で捕まったことの無い人たちなのだから、そのくらい簡素化しても良いと思うけどな・・・。

そういえば、今日来ている人たちは、全員12月28日から2月28日産まれの人なんですよね。月によって人口が多いとか少ないとかあるのかな〜と思って調べたところ、人口は不明ですが、出生数については、

厚生労働省 平成17年度出生に関する統計の概況 (2)月別にみた出生

というのがありました。昔は1から3月が極端に多かったようですが、最近はそれほど差は無いようです。最近は逆に夏の出生率がやや多く、特に3月は低いようですが(4月始まりの学校のせいだろう)、免許が取れる年齢の人間の割合的には恐らく団塊の世代が一番割合が多いでしょうからね。昭和39年まで1から3月が多いという傾向が強かったそうですから、もしかしたら私たちのときは免許更新対象者が一番多い時期なのかもしれません。

帰る途中でお昼にひつまぶし食べました。目黒のにしむらのうなぎほど肉厚はないけど、お茶漬けにすると程よいぱりぱり感で(関東のうなぎじゃないから、蒸さないらしい)美味しかったです。3つの食べ方が提案されていましたが、私はお茶かけて食べるのが一番でした。そのまま食べるとやや脂が強い感じ。ウナギは本当はこの時期が旬なんですよね。最近はほとんどが養殖なので関係ないんでしょうけれども。

2007年1月24日

[movie]みえない雲



原題: DIE WOLKE
監督:グレゴール・シュニッツラー
出演:パウラ・カレンベルク, フランツ・ディンダほか
2006年/ドイツ/103分/カラー/

高校3年生のハンナは、母と小学生の弟と暮らすごく普通の女の子。無口な転校生のエルマーは、そんなハンナが気になっている。退屈だけれども幸せで平凡な日常が、ある日鳴り響いたサイレンによって引き裂かれた。近郊の原子炉から放射能が漏れ出したのだ。


ドイツ版『日本沈没』かな。高校生の視点から、パニックに陥った人々とそんな中でも生きようとする若い二人の成長を描いた作品。主人公の2人が精神的にものすごく強い子たちで、それが逆にやや物足りない感はありましたが、もし日本で原発事故が起きたら・・・と思うと、考えさせられるものがあります。資源の乏しい日本は、今でも高速増殖炉実験を続けている数少ない(唯一でしたっけ?)国だし、多くの原発が実際に電力を供給するために稼働しています。しかもヨーロッパ各国と地続きのドイツと違って、日本は国土が極端に狭い。80キロ先の原発事故で、あっという間に放射能汚染に巻き込まれるなら、日本はどこが事故ってもやばいんじゃないの?と思ったのでした。改めて放射能の恐ろしさを実感。いつくるか分からない大地震より、人の過ちで起こる原発事故のほうがよっぽど可能性高いし怖いじゃん、みたいな。

とはいえ、原発止まったら、多分日本の電力は足りないんですよね。よりクリーンで効率的な代替エネルギーを早く開発しないと、経済がどうのこうのとか、不況がどうのこうのとかよりも、もっと根源的なところで日本に未来は無いのかもしれません。

2007年1月23日

IT戦士と学生と図書館

今日は職場に図書館とは全く関わりのない業界の人が講演にいらしたのです。大まかに分類すればIT系の方ですが、多分図書館は全く使わないんだなーというのが言葉の端々に感じられて、どっぷり図書館に浸かっている私から見ると、いろんな意味で新鮮でした。一番面白かったのが、Googleのランキング形式について、いろいろ説明されたとき。あれって、Citation Indexという図書館ではものすごーい古くからある紙媒体の索引(今はオンラインデータベースになっている)をヒントにしてるんですよね。多分講演された方は、それを説くのはモチ屋にモチの作り方を説いているのと同じということは知らなかったのではないかと思われましたが、逆にそんな我々は、それらがあまりに常識で、それを全く別の分野に応用するというのを思いつけなくなっているのかもしれません。そんな旧来の情報探索技術を、面白いサービスに変換する(正にGoogleはそれで成長したわけで)のは、ああいう人なのかなとも思いました。

ただ、この方ばかりでなく、図書館が身近ではない人というのは、何も少数派ではないと思うのです。前にも書きましたが、年度も終わりというこの時期になって「図書館初めて使うんですけど」という学生が来たりします。講演の中に「図書館よりもAmazonやGoogleのほうが速いよ」という一言があったのですが、その認識が図書館から足を遠ざけてる可能性があるし、またその認識は決して間違いではありません。ただ完全に正しいかというとそうでもなく、図書館に膨大に所蔵される情報の使い方がいまいちPRされていないことにも問題があるように思われます。

春になるとキャンパスに新しい学生さんがたくさんやってきますが、そんな彼らに図書館の使い方のとっかかりを教えるのが春の大きな仕事です。なんとか学生さんに図書館の面白さ、そこでどんな風にして、どんな情報が得られるのかを伝えるためにいろいろ努力をしています。レポートを書くにも、将来社会に出てから何か情報を得るにも、図書館という情報の宝庫が上手く使えることは、恐らく武器になると思うんですよね。彼らを惹きつけようと、私がたまに例えとして使うのは、図書館はインターネットの世界がリアルに展開されているところだというもの。一つ一つの本は情報の詰まったホームページで、それぞれには請求記号(図書館の図書の背についているラベルの番号)というURL[住所]があり、それがどこにあるか調べるための検索エンジンが、図書館のオンライン蔵書目録であると。ただ、ネットと違って、オンライン蔵書目録は調べ方がGoogleほど簡単ではないし、検索機能もGoogleのように洗練されていないし、なかなか難しいんですけどね。ホームページを検索するように全文が検索できるわけではないから、雑誌に掲載された論文は別のデータベースを使わなくではならないこととかも、私たちはよくわかっているから良いけれども、学生さんたちにとって決してわかりやすいものとは言えません。最近では大学院生でさえ、Googleのように適当にキーワードを送れば、図書館の人が本を紹介してくれると思っている節もあって、メールでのレファレンスに苦労することもあります。

でも、図書館に所蔵される本は、まず売り物として編集や印刷費用をかけて世に出たモノであること+図書館の選書方針に合って蔵書として購入されたモノであること、というある程度の評価がされて所蔵されているものです。ウェブと比べると玉石混淆具合はかなり低いというのが図書館の強味。ウェブの即時性(内容、アクセス共に)には絶対にかなわないけれど、品質はある程度保証しますといったところでしょうか。あとはアクセス方法がもっと洗練されればってことですが、その辺りは今日講演された方のような外部の人にも知恵を借りると面白いのかもしれませんね。

2007年1月22日

I’m feeling lucky

Image of the Day - Googlified

笑えた人はGoogle使ってる人かな。

これって日本語版でも訳されずに"I'm feeling lucky"なんですね。どこに飛ばされるか分からないから、怖くて使ったこと無いけど。Googleで検索されたものって、全部まずCacheで開くのって私だけじゃないですよね。

2007年1月21日

[TV]Google革命の衝撃

NHKスペシャル「グーグル革命の衝撃」

職場でも話題になっていたNHKスペシャル「グーグル革命の衝撃」。番組冒頭に出てきた言葉が印象的でした。Googleの目標は、「この世界をミラーリングし、すべての情報を検索できるようにすることだ」と、前にGoogleの中の人の講演会で聞きましたが、それは誇張でも何でもなく、本当の目標なんですね。すごい野望だ。

インターネットの検索エンジンが最初に出た頃は、ネット上にどのような情報があるのか検索するための方法がそれしかなかったので、ものすごく重宝したのでした。そもそもインターネット上に載っている情報もそれほど無かったし、ディレクトリ型の検索エンジンさえ無かった頃、私は適当にURLを打って、そこからリンクをたどるというすごい方法を使っていました。その後、一般にもネットが広まり、あっという間にインターネット上に情報が溢れるようになると、検索したときに意味のない情報が大量に出てくるようになります。やっぱりロボット型は厳しいよね、ディレクトリ型のほうが使えると私は評価を下し、世間的にもロボット型検索エンジンが限界になった頃登場したのがGoogleでした。最初に知ったのは、確かネット系のメルマガだったかと思いますが、検索してみてびっくり。そうそう、それが検索したかったのよ、と感動した記憶があります。その頃からずーっとGoogleを使っている私です。

あれから8年(そう、まだ8年だ!)。気づくとGoogleは巨大企業になってました。図書館界でも「今、学生は情報を最初にGoogleで検索する。しかもそれである程度のレポートなら書けてしまう」という危機感を募らせ、実際にGoogle的なOPACを模索したり、Googleから直接論文にアクセスできるような工夫をしたりしています。検索エンジン最適化の動きも知ってはいましたが、それによる影響はかなりすごいんだと改めて思いました。我々の間でも「Googleで検索できないものは、存在しないのと同じ」と笑い話のように言ってますし、私も何度かそんな言葉をエントリに書きましたが、実際にSEOを仕事とする会社の人がそう断言するのを聞くと、Googleはある意味ネット上での生殺与奪権を持っているわけで、やや恐ろしくも感じます。

「大々的に広告は打っていないけど、口コミで評判が広まって人気店になった」なんて話、よくありますよね。でも今「口コミ」はネット上にこうして書かれているもの。番組の中で出てきたGoogleに依存して生活する彼のように、私も何かを買うとき検索していろいろ情報を確認します。というか、みんなそうして買ってるんだと思ってました。ただ、そういうときに日本では情報を得られるもう一つ巨大なサイトが存在します。マスコミでさえそこから情報を得ていると言われる、2ちゃんねるです。

Googleでも2ちゃんねるのスレがひっかかることがありますが、それでも必要な情報にたどり着くにはちゃんと2ちゃんねるにアクセスして見ないと厳しいのです。この巨大掲示板は罵詈雑言やウソばかりと思われている節もありますが、そんなのばかりで、ここまでアクセス数や影響力を得られるはずがありません。それに検索に関しても日本の場合はGoogleとアクセスを二分するサイトが存在します。Yahoo!Japanです。下手するとYahooのほうがアクセスが多いと言われているのですが、それが何故なのかGoogleの人も不思議と言っているそうです。地図サービスでも、マピオンを使ったり、gooの地図サービスを使ったりしている人も多いのでは。Googleのお膝元では出来ても、日本では出来ないサービスがまだ多すぎるし、日本では既にそれを提供しているポータルが結構存在します。例えば、番組で出てきた地図の経路情報サービスは日本ではまだ提供されていないし、先日同じようなサービスがマピオンからマピオンナビとして提供されるようになりました(結構面白くて便利です。災害時に帰宅するための徒歩ルートとか検索しておいても良いかも)。

だから日本でのGoogleの地位は案外微妙です。文化と言語の壁は思っている以上に高くて厚いのです。だから私は、番組でGoogleの怖さをいたずらに煽っているように感じました。もしかして、政府主導の国産検索エンジンの正当性を高めるため?と思ったのは、穿ちすぎでしょうか。

まーなんでもかんでも検索できるようになると、人間て天の邪鬼なので「自分だけが知ってる」ものに価値を見いだしたりしますよね。そのうち「Google(あるいはネット)で検索できない隠れ家レストラン」なんて特集が組まれたりするんじゃないかと思ってるんですが(笑)。

#Googleで生活している彼が「検索で買った」と言っていたパソコン用チェアが欲しい・・・。

2007年1月20日

Amazon ECS ISBN13桁対応リリース

Amazon Web Services Developer Connection : Release: Amazon E-Commerce Service on 2007-01-17

今チェックしてみたら、17日付けで出てました。

IdTypeをISBNにして、SearchIndexをつければ、ItemLookupで13桁ISBN検索が出来るようです。そこからASIN拾えばOKですね。

 Operation = ItemLookup
IdType = ISBN
SearchIndex = Books
ItemId = 13桁ISBN

で、これから読もうとしている本でやってみました(旧ISBN付与本)。大丈夫そう。

手持ちの本じゃ13桁ISBNがわかんねーという方、13桁ISBNはJANコードとイコールです。裏カバーの右上の2つのバーコードのうち、上の978から始まる番号が13桁ISBNのはず。ちなみに10桁から13桁ISBNを計算式で算出する方法は、

ISBN(国際標準図書番号)規格改定等について お知らせ

の参照に計算方法が書いてあります。

2007年1月19日

絵文字ケータイ

新しいケータイも出ることだし、そろそろ換えようかななんて話を職場でしてたのです。そこで話題になったのが、メールとかで絵文字を使うかという話。実は私、パソコンは話す速度と変わらない速度で打つくせに、ケータイはからきしだめ。そもそも興味のないことはとことん興味が無いので、ケータイで最も精通する機能はおサイフケータイ機能だけ。ほとんどパソコンの前に座っている毎日で、携帯はあくまでパソコンの補完です。学生さんたちはOPACをケータイで検索してその結果を見せたりするのですが、ケータイ検索機能も「本当に要るの?」と思っていた私としては、結構驚きの事態です。何より大学の頃から専用線インターネットを使っているせいで、1回ごとに料金がかかるとかあり得ないというのが正直なところなのです。

だから絵文字の出し方を知らなかったのです。

最近auとdocomoが双方の絵文字をマッピングしたことで、auからのメールでも絵文字が見られるようになりました。ので、相方のお母さんから絵文字の入ったメールが送られてきます。これってどうやって出すんだろうと思ってたんですよね。そんなことを話したら、周りの人々もそれほど絵文字は使わないけど、出し方知らないのは信じられない言われました。

そこでえーどうやって出すの〜とケータイを開いて聞いたのですが、「ねこ」とか「ひこうき」とか入れると出るとか言われるのです。は?それってどういう場合に使うのさ。と思いつつ、ふとボタンを押すと、ずらっと絵文字が出るではないですか。

SO506iCには、右下のボタンに「絵」という小さい文字が書いてあったのです。「あ!ここに『絵』って書いてあるよ」と言うと、「それって、超絵文字メールをバリバリ使う人用のケータイじゃないですか〜。普通のそんなボタン無いですよ」とか言われてしまいました。せっかく「絵文字対応ケータイ」をそろそろ交換しようかというときになって、ようやくそうであることに気づいた(気づかされた)私は、せめて交換までに絵文字を少し習得しようと、さっそく相方に絵文字メールを送ってみたのでした。

「メール届いた〜?」と聞いてみると「ああ、見たよ」と言われたので、「絵文字見た?」とさらに確認すると、「は?そんなのあったかなぁ」と言われてしまいました(T_T)。私のよりさらに3年くらい古い相方の機種(なんとカメラ無し)では、私の送った絵文字は表示されなかったようで。

やっぱり私に絵文字は向いてないようです。

2007年1月17日

WordPressとレンタルサーバー

一昨日くらいからこのブログでつかっているWordPressがめちゃめちゃ重くなって、入れないよーくらいの勢いだったんです。元々Movable Typeをつかっていて(今もSwitchサイトはMTですが)、恐らくエントリが多くなりすぎて、再構築に時間がかかるようになっちゃったんですよね。それでWordPressに変更したんですが、結局たまにサーバーの負荷の問題で、どうしても激重になることがあるんです。去年もあと3ヶ月で更新というときにそんな感じになって、うーんどうしようかなー次は別のところにしようかなーと思っているうちに、それほど重くなくなってしまったので、まあいいかと更新したのですが、やっぱり厳しいかなあ。

元々WordPressはMySQLとPHPが必要、という国内のレンタルサーバーとしては比較的ハードルの高い制約があり、その2つを一般的なプロバイダでは提供していないのも、またレンタルサーバーの多くが提供していないのも、危険だということもありますが、負荷が高い=メンテナンスコストがかかるということだと推察するのです。両方が使えて「さくさく使えるよー」と言われるところは、大体月額3000円〜というのが相場。ロリポップは年間契約で3150円ですから、一般のレンタルサーバーは共有サーバーでも10倍の価格。ロリポはたまに使えないこともあるけど、全くダメというわけでもなく。10倍の価格に見合うような内容書いてないしなーと思ったり。

Gmailアカウントを持っているので、Bloggerとか気になるのですが、インポートが出来ない時点で却下ですね(笑)。親がGoogleだけに、しばらくすれば一気に改善する可能性はありますけど。もうちょっと探してみようかな。もしここがおすすめ、とかあったら教えて下さい。

2007年1月16日

703iいくらになるかな

703iシリーズ | 製品 | NTTドコモ

903iが出たばかりなのに、もう703iが出始めるらしいです。N903iが超気になってたんですけど(あと5000円下がったらとか思ってた)、F703i見たら、おサイフあるし、余計な機能ついてなさそうだし、防水だしで、これがいいかなーとちょっと浮気気味。ただもう少しでPASMOが出るからどうしようかな〜。Edyを使い続けるか、それとも完全にSuica+PASMOに移行してしまうか。その場合はPASMOのICカードを使うので、多分Edyは使わなくなるよなあ、という気持ちもあるんですよね。そしたらおサイフケータイを選択する必要も無いのですが・・・。ただおサイフケータイ自体はEdy以外も便利だし、EdyとPASMOを使い分けてもいいしなあ。PASMOがおサイフケータイに載るかもしれませんし。

実売がどのくらいになるのかも気になります。上位機種である903iシリーズが大体2万5000円程度で販売されてます。それより高くなることは無いだろう、とすると2万切るかなーと思ってるんですが・・・。とりあえずPASMO待ち(本当はセゾンカードがPASMOになると一番嬉しい)、それから新規ケータイの価格を見て1回目の値下げを待とうかな。

2007年1月15日

一般的な世帯の不思議

1月から所得税が減税になり、6月から地方税が増税になるという記事があちこちに出ています。一般的な世帯では、通常6月の段階で、定率減税廃止の影響もあって全体として増税になるそうです。

今日の日経新聞朝刊には


総務省の試算では、年収七百万円で専業主婦と子供二人がいるサラリーマン世帯の月額の税負担は一月から所得税が約五千七百円減り、六月から住民税が九千四百円増える。


と書いてあります。が、DINKSの我が家にはよく行われるこういう試算は全く役に立ちません。我が家も一般的な家庭ではないですが、それにしても「総務省の試算」というのは、通常一般的な世帯を目安にやるんだと思ってました。現在でも本当に年収700万円で専業主婦と子ども2人がいるサラリーマン世帯が一般的なのでしょうか。

平成17年の国勢調査はまだ結果が出ていないので、平成12年のを見てみると、全国の世帯で最も多いのは1人の世帯です。これが30%近くを占めています。次に多いのが2人の世帯。ついで3人。4人というのはさらにその次です。また年収700万円の部分も変。国税庁の『平成17年民間給与の実態調査結果』によると、給与所得者(これをサラリーマンと言うんだと思うのですが)の平均年収は437万円。平均273万と平均値を大幅に下げている女性を除いて、男性だけにすると平均年収538万、最も人数が多いのも400万以上500万以下(18.0%)で、200万円超〜 600万円以下で全体の6割です。ちなみに600万超700万以下の男性給与所得者は、全体の9.9%。また、『平成15年版国民生活白書』によると、夫が正社員で妻が専業主婦の場合の平均世帯年収は488万円。700万を超えるのは、夫婦ともに正社員の場合のみです。どこから年収700万円で妻が専業主婦(さらに子供2人)という試算値が出てくるのか、それを知りたい私なのでした。妻が専業主婦なら、配偶者控除とかあるしなー。子供にも扶養控除があるし。年収500万の一人世帯とは税額にするとちょっと違うんじゃないのかしら。なんかもしかしてだまされてる?

2007年1月10日

スイセン咲いてた





ニホンズイセンって、めちゃめちゃ小さいんですね。そして、こんな時期に咲くんですね。知りませんでした。他にソシンロウバイなんかもそろそろ日当たりの良いところは満開という感じです。

2007年1月9日

kizasi.jpにみる面白単語

kizasi.jpのRSSを購読してるのですが、たまに「なんじゃそりゃ」という単語にあたることがあります。今日のツボは、

頭髪検査

しかもkizasi.jpのRSSに出てくるということは、「今日話題になっている」単語なのです。さっそくいくつかブログを覗いてみると、新学期初日は、頭髪検査とか服装検査とかがある日なんだそうな。へー。確かに休み前は「休み中にハメをはずさないように」とか言われたような気はするけど、私の母校にはそんなもんはなかったなぁ・・・。今はどうなんでしょうね。まあ、ホンモノの金髪はいたけど、アフロヘアとかいなかったし。多少色が違うのはいたかもしれないけど、激しく常識を逸脱するレベルなのはなかったかも。

ちなみにどんな形態なら良いのかいろいろ見たところ、まず最初に「女子高生らしい」のが良いらしい。なんかあまりにいろいろと話題になりすぎて、「女子高生らしい」とか言われると妙に生々しくないですか(笑)。具体的には目にかからない、長い髪はゴム(リボンとか派手な飾りのついたのはダメらしい)で束ねるんですって。もちろん染めちゃダメらしい。なるほど。私高校のときは髪を短くしてたので、特に問題ないなー。「女子高生らしい」かというとそれは疑問でしたが。

でも街中で見る女子高生って抜き打ち検査をされなくちゃならないほどひっどい格好してるかなあ。大学だと本当に逸脱したレベルで変な格好がいるので(それは良い方向でも悪い方向でも)、私自身の評価基準がおかしくなってしまったのでしょうか。少なくとも街中で制服着てる女子高生は「女子高生としての価値」を彼女たち自身が認識してるから、いかにも「女子高生です」って格好してると思うのですが。

ちなみに今私が高校に行ったら、目にかかる前髪だわ、そもそも全体が真っ茶色だわ、背中までの長さだわ(かつ縮毛矯正だわ)で、全部アウトです。高校生には戻れないらしい。夏はもう少し色を薄くしたり、全体にパーマかけたり、あまりにいろいろやるから、「職場は平気なの?」って美容師さんにもたまに言われるんですが、あんまり関係無いですね。

おばさん的に女子高生はぱっつり前髪にさらさら長髪が良いかと思うんですけど(柴咲コウみたいな)。私も最近女子高生らしく(爆)、あご下まであった前髪をばっさり切り落としてみました。しばらくすると目に入って邪魔とか思うかもしれません。ちびっと若返った気分(気分だけ)。後ろもたまにばっさり切りたい衝動に駆られるのですが、ここまで伸ばしてしまうと、切るのに勇気が要るみたいです。

2007年1月6日

絶版書籍はネットで閲覧可能に?

絶版書籍、ネット閲覧可能に・政府が著作権法改正へ(NIKKEI NET)

ソースが政府から出てるものではないので、どこまで信用して良いのかという問題はありますが、上記記事によると、政府の知的財産戦略本部が今夏に策定する「知的財産推進計画2007」に、絶版書籍は一定の保証金を著作権者に払うことで、ネットで閲覧可能にできるということらしいです。

しかし、よく考えるとどこが改正されるのかよく分からないですね。現在でも、絶版本でなくても著作権者に許可を取れば(その条件としてお金を取られる可能性もあり、無料でもあり。その辺りは契約次第)、ネットにアップロードが可能です。問題は、一部の有名な著作者ならともかく、大多数の著作権者(特に研究者、場合によっては著作者が著作権者とイコールでない場合もありやっかい)の居所をつかみ、許可を得る、あるいは既に著作権が消滅していると証明するというところまでが大変なのです。だから「一定の保証金を著作権者に払うことで」というだけじゃ、この一番の問題部分を全く解決してないのですが・・・。さらに、絶版をどう証明すれば良いのでしょう。

まだ政府からの文書ではないので、今夏策定されるという「知的財産推進計画2007」を楽しみに待つことにします。

2007年1月5日

[movie]あるいは裏切りという名の犬



原題: 36 QUAI DES ORFEVRES
監督:オリヴィエ・マルシャル
出演:ダニエル・オートゥイユ, ジェラール・ドパルデュー, アンドレ・デュソリエ, ヴァレリア・ゴリノ, ロシュディ・ゼム, ミレーヌ・ドモンジョ
2004年/フランス/110分/カラー/

パリ警視庁には、次期長官候補と言える有能な二人の警視がいた。一人はレオ・ヴリンクス。正義漢の彼は仲間の信頼も厚い。もう一人はクラン。権力志向が強く、取り巻き以外からは煙たがられている存在だ。現在、警視庁では凶悪な連続強盗殺人犯を追っている。レオはある条件と引き替えに、その犯人に直接結びつく情報を手に入れるが・・・。



先は読めるような展開でしたし、ラストは「やっぱりそうだよな」と思いましたが、思った以上に良い映画でした。連続強盗殺人事件ばかりでなく、様々なエピソードが複雑に絡み合い、そして最後は一本の糸へと収斂していくところが、見ていて気持ちいい。正義漢VS権力の鬼という明快な対立構造ながら、それを引き立てるだけのエピソードかと思いきや、そう単純でもない、というところが良くできてるなあと思った次第です。

結構人気という話でしたが、もう一般の人々は仕事も始まっていると思われる時期なのに満員でした。いつも映画館でみかける客層とは違うような年齢構成で、特に年配の方の夫婦連れが多かったです。

2007年1月3日

[ドラマ/スカパー!]チャーリー・ジェイド#1〜#5

チャーリー・ジェイド コレクターズBOX





この世の中はアルファ界・ベータ界・ガンマ界の3つの世界から成り、そのすべての世界に君臨している大企業・ヴェクスコアがあった。そんなことを全く知らなかったチャーリー・ジェイドはアルファ界の私立探偵。ある日、少女が彼の元を訪ねてきた。つじつまの合わない彼女の言葉に、さじを投げてしまうチャーリー。ところが彼女は翌日死体となって発見され、しかもこの世界に登録されている人間ではないという驚愕の事実を知る。彼女の持っていたカードから、ゼロワン・ボクサーを追跡中、謎の大爆発に巻き込まれ、ベータ界へと飛ばされてしまった。


昨年末頃からFOXチャンネルで始まった「チャーリー・ジェイド」。総制作費30億円とか、今までにない世界感とか、他にも結構あちこちで特集されてて、面白そうだったので第1回を見つつもすっかり忘れてて、気づいたらもう年末。元々スカパー!で無料で見られる(いや、一応スカパー!の料金は払ってるけど)ドラマをわざわざDVD借りてみるのも業腹だし、どうせ年始に一気見放送するだろうと思っていたので、チェックしていたところ、案の定昨日・今日とやってたので、1話から5話まで見て、とりあえず追いつきました。

うーん、まだ4分の1なんですが、こういう雰囲気の映画の割に、進みが遅いんですよね。まだ何にも分かってないという感じ。今までの分を纏めて総集編映像にしても30分くらいにしかならないんじゃないの?という。一見無駄そうに見えるフラッシュ映像が、確かにその後伏線的に使われている箇所があるので、この冗長さも話が転がり始めれば気にならなくなるのかしら。我が家の14インチテレビでは、映像もすげーってほどではないですし(笑)。まだ序盤だし、もう少し頑張って見てみよう。

2007年1月2日

Amazonの13桁ISBN対応は

さて、昨日より日本でもISBNが13桁へと移行することになりました。先日のエントリに書いたように、AmazonのE-Commerceサービスでも対応がされるという話でしたが、これ以来全く音沙汰無し。日本語版フォーラムや、英語版フォーラムも覗いてるのですが、こちらも「どうなったの?」という質問に答えは無いようです。英語版フォーラムではIdTypeをEANにすれば13桁ISBN(これは今後EAN、日本ではJANコードと一致することになる)で検索ができるという解決策が示されていましたが、co.jpのItemLookupではBooksをJANコード(EANコード)で検索することができません。英語版フォーラムでは「10桁ISBNでは検索できるけど、13桁ではダメだよ」という質問も立て続けにされてるのですが・・・。

また、私は本だけじゃなくて、他の媒体も扱う都合上、その都度(そして24時間発送になるまでしつこく)検索にいくようなプログラムを書いていたので、ISBN=ASINじゃなくてもあまり問題ないのですが、今までAmazonに検索に行かずにURLを生成していたプログラムはほぼ全滅ですよね。結構大変だと思うのですが。

とりあえず、13桁を10桁に変換するコードを書いて(いずれにせよ過去分との重複をはじくためには必要だし)、それで検索しに行く応急処置をすることにしました。Amazonの対応は、今までの雰囲気だとなんか時間かかりそうです。きっと中の人は苦労してるんだろうなあ。ちなみに、13桁を10桁にするには、

1. 頭の978と、末尾のチェックディジットを除く
2. 残った9桁のそれぞれの桁をanとすると、1*a1+2*a2+3*a3+4*a4+5*a5+6*a6+7*a7+8*a8+9*a9を計算して11で割り、その余りがチェックディジット。
3.もし余りが10の場合は、Xとする

で10桁にすることが可能です。ちなみに13桁ISBNは全て数字で、Xは含まれません。チェックの時注意です。また、Amazon側からの公式見解では、今後10桁のISBNではURLを生成できなくなるという話ですから、要注意です。ただ、既に予約を開始している1月発売の本については、旧ISBN(10桁のディジット計算で算出できるISBN)がASINに使われているようです。休み中にプログラムの書き直しをしたかったんですけど、公式発表はいつになるのかなぁ。

2007年1月1日

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

今年も結婚式を挙げた神社にお参りに行ってきました。いつも通り杯も貰ったのですが、今年はお饅頭とか、お茶とかもいただけました。

毎年、神社前に出ているたこ焼きと焼きそばの屋台から漂うソースの焼ける匂いにやられます。無性にたこ焼きが食べたくなり、帰りに近所のたこ焼き屋に寄ったら、さすがに開いてませんでした。でも24時間の東急ストアは本日も元気に開店してました。すばらしい!明日はたこ焼きが食べられるだろうか・・・。

近所でもドトールと、ココ壱と、新しく出来た肉料理屋と、お寿司屋、あとパチンコ屋は開いてました。乗り換えで渋谷を通ったとき、ビアードパパは開いてるんだな、と匂いで分かりました。いつも思いますが、1月1日の東京は、神社以外はゴーストタウンですね。あ、映画館も結構混んでるのかな。